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HAL東京、Hondaコンセプトカーのホイールを学生がデザイン
2015/4/3
HALカーデザイン学科の4年生らは、このたび、Honda車向けカー用品の開発を行う株式会社ホンダアクセスとの「産学直結ケーススタディ」において、Hondaのコンセプトカー Honda S660 CONCEPTを題材に、オリジナルホイールのデザインに取り組んだ。
ホイールは、車の印象をより魅力的に見せるアクセサリーパーツとして重要なアイテム。今回は「量産を視野に入れたデザイン」をテーマに、レイアウトや強度、工場での装着を想定するなどの条件のもと、デザインに臨んだ。
学生らは、ユーザ調査やコンセプト決めからスタート。中間プレゼンテーションにおいては、コンセプトとデザインの不一致、スタイリング上での矛盾など、プロの視点での厳しい意見も取り入れながら、ブラッシュアップを重ね、約半年かけて完成させた。
完成したデザインは、ホンダアクセス社内とHALの教官によって審査され、デザインの斬新性とコンセプトの再現力が評価された平野翔吾さんの作品がグランプリ、大田将人さんの作品が準グランプリに選ばれた。
受賞した2名は口をそろえて、『厳しいデザイン制限があったが、それを克服してより良いデザインを創り上げようという気持ちがわいてきた。』とコメントした。
■ニュースリンク先(http://www.hal.ac.jp/tokyo/mind/case_study/detail.html?id=15279)
ホイールは、車の印象をより魅力的に見せるアクセサリーパーツとして重要なアイテム。今回は「量産を視野に入れたデザイン」をテーマに、レイアウトや強度、工場での装着を想定するなどの条件のもと、デザインに臨んだ。
学生らは、ユーザ調査やコンセプト決めからスタート。中間プレゼンテーションにおいては、コンセプトとデザインの不一致、スタイリング上での矛盾など、プロの視点での厳しい意見も取り入れながら、ブラッシュアップを重ね、約半年かけて完成させた。
完成したデザインは、ホンダアクセス社内とHALの教官によって審査され、デザインの斬新性とコンセプトの再現力が評価された平野翔吾さんの作品がグランプリ、大田将人さんの作品が準グランプリに選ばれた。
受賞した2名は口をそろえて、『厳しいデザイン制限があったが、それを克服してより良いデザインを創り上げようという気持ちがわいてきた。』とコメントした。
■ニュースリンク先(http://www.hal.ac.jp/tokyo/mind/case_study/detail.html?id=15279)