
素敵な衣装たちに囲まれて仕事をしています
ドレススタイリストとして、これから結婚式を予定されているお客様とお打ち合わせを行いながら、衣装の提案をしています。この仕事に就いて二年目ですが、経験を積むにつれて自分の言葉が持つ責任を強く感じています。プロとしての私を信頼していただいているからこそ、お客様が受け取る私の言葉の印象は、良くも悪くもお客様によって変わります。お客様が発した言葉の意図をしっかりと汲み取るために、一人ひとりに合わせて言葉を選び、互いの気持ちをすり合わせることを意識しながら、日々仕事と向き合っています。初回のお打ち合わせの後、お客様から「次の打ち合わせも北村さんに」とお声がけをいただいたりすると、本当に嬉しく思います。
ブライダル業界を目指そうと思ったのは、母の言葉がきっかけでした。母は結婚式の思い出をとても大切にしていましたが、どうしてそこまで思えるのか、当時の私は不思議な気持ちで、母に質問してみました。すると「結婚式にたくさんの思い出があるから、今も家族でいられるんだよ。もし結婚式を挙げていなかったら一緒に暮らしていなかったかもしれないし、あなた(私)は生まれていなかったかもしれない」と言われました。それを聞き、結婚式は人生の中で一つのきっかけに過ぎないけれど、そこで生まれる想いや溢れる感情は、その人の人生を変える・支えるほどの強い力を持っていることに気づき、そんな結婚式に関わる仕事がしたいと思いました。

冊子を見せながらスタイリングのアドバイスも行います
学生時代はオープンキャンパスのスタッフにも挑戦。高校生たちに学校の魅力を伝えることは、想像していた以上に難しく、当初は大変でした。そんなときに参考になったのが、私が高校生のときに使っていた進路活動用のノート。当時自分がどんな悩みを抱え、行動していたのかを思い出すことで、高校生の気持ちに寄り添えることが少しずつできるようになりましたし、一方で、ただ学校をアピールするだけではなく、リアルさや大変さを伝えることの重要性もわかりました。「北村さんのような先輩がいるから入学を決めました」と言ってもらったのは嬉しかったです!自分の言葉一つで、誰かの心も動かす。これは、今の仕事にとても役立っています。

洋装・和装を問わず、お客様にご案内しています

株式会社渕上ファインズ 勤務/ウェディングプランナー科 ハウスウェディングコース/2024年卒/進路を考える際、地元に近い学校も候補の一つだったが、最終的に東京ウェディング&ブライダル専門学校を選んだという北村さん。「この学校には全国から同じブライダル業界を目指す仲間がたくさん集まるので、いろんな人と交流し、さまざまな価値観に触れて自分の視野を広げられると思いました。また、東京という各分野のトレンドが集まる場所で、学校だけではなくプライベートでも将来に活かせる知識やチャンスがたくさん溢れている場所で学べることが、自分の成長にも繋がると思ったんです」(北村さん)
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



