CAMPUS VIBES 今回のテーマは「企業コラボ授業」

先輩たちの生活や進路トレンドをお届けするこの連載。
今回のテーマは「企業コラボ授業」
これを読めば、未来のキャンパスライフがもっとリアルに見えてくる!

授業って、教室で話を聞くだけじゃない!広がる大学×企業コラボ最前線

今や授業は超進化中!企業やブランドとコラボして、本物の課題に取り組むプロジェクト型の授業が続々登場。
将来の夢に近づけるリアルな授業をのぞいてみよう。

[高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部×株式会社不二家] 群馬ならではのカントリーマアムを学生が開発&商品化!

どんな取り組み?

群馬県の観光振興を目標に、不二家の「カントリーマアム」を題材に商品を企画立案し、企業と共に商品化し全国発売が決定。同時に関連イベントも行うなど、学生が考えたアイデアが地域を盛り上げた。



チームごとに農産物の生産者や地元企業などへ直接赴いて意見を聞くことで、地域の強みを生かしたオリジナリティあふれる商品企画の立案につながった。

「シルクって食べられるんだ」という発見から生まれた「カントリーマアム(富岡シルクミルク)」。世界遺産・富岡製糸場がある富岡市の養蚕農家が丹精込めて育てた繭から誕生した、シルクパウダーを使用したのがポイント。


本番プレゼンでは、不二家の取締役をはじめ、9名のプロたちが審査員として参加。「根拠やデータが明確でどの企画も採用できる」と総括されたほど、クオリティの高い企画がそろった。
【先輩の感想】
今回のプロジェクトを通して、本質的な価値や目的を常に意識する思考を身につけることができました。
食品メーカーへの関心も高まりインターンシップも積極的に参加。
この経験や学びは、今後のキャリア形成にも大きな財産になると感じています。
(高崎商科大学商学部会計学科4年・櫻井さん)

商品が全国発売される、ガチの企業連携型授業!

実際に群馬の観光地を訪れフィールドワークを行い、味やパッケージ案も考え、プレゼンを重ねて全国発売へ。一人ひとりが企画・マーケティング担当になって動く、ガチの企業連携型授業なのがすごい!

[戸板女子短期大学×rom&nd] 韓国コスメブランドのコスメ開発体験

どんな取り組み?

韓国の人気コスメブランド「rom&nd」の本社を訪問し、オリジナルリップの制作や日本市場向けプロモーション企画など、プロの現場での実務に参加。 


日本市場で競合に勝つためには、どんなプロモーションが適切かグループでディスカッションし本社の方にプレゼン。インフルエンサー企画では、ショールーム内を使ってリール動画の撮影、制作まで行った。

「rom&nd」ならではのリップの作り方や色味の調合方法、注意点を学びながら、オリジナル商品を制作。
【先輩の感想】

今回の体験を通して、韓国系企業で働きたいという気持ちが生まれ、ただの夢ではなく「自分でも目指せる進路」として具体的にイメージできるようになりました。
(服飾芸術科2年・津山さん)

韓国コスメ好きが夢に繋がるきっかけに

「韓国コスメ」という興味のあるビジネスについて、実際にプロの現場を体験し、深掘りできる機会があると、学びを自分事としてとらえることができ、好きがそのまま夢につながりやすい!

[青山学院大学×キユーピー] 地球&人に優しい商品のPR戦略プロジェクト

どんな取り組み?

学内コンテスト「AMCA」(マーケティングなどをテーマに学生が競い合う)で「GREEN KEWPIEを広めたい」という提案から始まった、学生とキユーピーが一緒に取り組むプロジェクト。




学内コンテストで「GREEN KEWPIEのおいしさをどのように伝えるか」をテーマとして設定。学生161人が競い合い、完成度の高い2チームの熱意と企画力が評価され、本プロジェクトがスタートした。


企業側からも、実現に向けた課題や意見などフィードバックを受ける機会があるのも◎。半年間の試行錯誤を経て企画が本格始動。現在、実現に向けて着々と準備を進めています!
【先輩の感想】
半年ほどの試行錯誤を重ね、私たちの企画案が採用され現在準備を進めています。
実践的なマーケティングを学べる機会はありがたいですし、特に若い世代にこのおいしさを伝えていきたいです。
(経営学部経営学科2年・北村さん)

前例のない取り組みに、学生×企業が本気で挑戦できるのがすごい!

前例のない取り組みながら、新しいブランドを広めるため学生も企業も本気で挑戦!学生の自由な発想×企業の知識で、みんなに「おいしい」を届けるためのアイデアが形に!

おわりに

fromスタサプ編集部
高校卒業したら、みんなもプロの現場で企画を考えていたりしているかも!?
未来のワクワクを思い描きながら、自分アップデートの第一歩にしよう! 
Edit・Text/Noriko Taki, Design/Mari Shimazu(ma-h gra) 
※この記事は2025年11月時点の情報です。