東京理科大学、理系イベント「科学のマドンナ」特別企画7/2開催
東京理科大学は、理学のさらなる普及を目指した「科学のマドンナ」プロジェクトを実施しており、その10年目を記念した特別企画『Woman×Science 2017』を、7月2日（日）、葛飾キャンパス（東京都葛飾区）で開催する。
「科学のマドンナ」プロジェクトは、多くの女子中高生に理系の学問をもっと身近なものに感じてもらい、理工系進学の手助けをする取り組み。今回は、異なる分野で活躍している方々が、「女性」「夢」「大学での学び」など、さまざまなキーワードで科学への思いを語る。
同大学の薬学部薬学科卒業生で、日本航空株式会社・代表取締役専務執行役員の大川順子氏が、女性の多様な進路について、自身の経験も踏まえ女子中高生にメッセージを送る。
機械工学を学びながらファッションとして着用するロボットを制作しているクリエイター「きゅんくん」と、家電ベンチャーUPQのCEO中澤優子氏、大川順子氏の3人が、サイエンスの楽しさを語るトークセッションを開催。
出演者関連展示、女子大学生・院生の研究ポスター展示のほか、学生団体のトークブースなども設置予定。現役の理系女子学生と、普段の学生生活や研究内容、勉強などについて、自由に話すことができる。
【概要】
●日時：2017年7月2日（日）13：30〜17：00（12：30受付開始）
●会場：東京理科大学 葛飾キャンパス 図書館大ホール（東京都葛飾区新宿6-3-1）
●対象：女子中高生、保護者、大学生、一般
●定員：300名
●参加費：無料
●申込締切：2017年6月23日（金）まで（先着順）
