テスティー、女子高生の半数以上が「SNS疲れ」を感じたことがある

株式会社テスティー(本社:東京都港区)は、女子高生の生態に迫る「現役JKのぞき見調査」を定期的に行っており、このたび、全国の現役女子高生500名を対象に「ひとり」に関するアンケート調査を実施した。調査期間は2017年10月26日(木)~27日(金)。

 

「利用しているSNS」について調査した結果、第1位は「LINE」で98.3%、第2位は「Twitter」で80.0%、第3位は「Instagram」で56.7%。SNS利用者のうちほぼすべての女子高生が「LINE」を利用していることが判明した。次に、SNS利用者を対象に「SNSに疲れたことはありますか?」と尋ねたところ51.4%が「ある」と回答。女子高生の半数以上が「SNS疲れ」を感じたことがあることがわかった。

 

続いて、「ひとり」という言葉に対するイメージについては、「ポジティブなイメージ」と回答した女子高生は21.7%、「ネガティブなイメージ」と回答した女子高生は28.9%、「どちらとも言えない」と回答した女子高生は49.4%となった。また、特にやることがないときにどのような行動をとりますか?では、22.5%の女子高生は「友達を誘う」と回答。一方、77.5%の女子高生が「ひとりで過ごす」と回答した。

 

特にやることがなくひとりで過ごす場合に、「ひとりで行ったことのある場所」について聞いたところ、第1位は47.8%で「ファストフード店」、第2位は32.9%で「喫茶店・カフェ」、第3位は25.7%で「映画館」。さらに、「ひとりでいたくない」イベントを尋ねたところ、第1位は59.0%で「誕生日」、第2位は42.0%で「クリスマス」、第3位は19.5%で「バレンタイン」だった。

 

学校生活において「ひとりでいたくない」場面においては、第1位は66.1%で「昼食」、第2位は31.3%で「教室移動」、第3位は15.7%で「購買・買いもの」だった。

 

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