神戸大学と兵庫医科大学、体験して学べる「医療・健康イベント」8/24より開催

神戸大学と兵庫医科大学、阪神電気鉄道(株)は、2018年8月24日(金)~26日(日)の3日間、最新の医療や健康づくりを楽しく学べる体験型イベント「なるほど医学体験!HANSHIN健康メッセ 2018」を、ハービスHALL(大阪市北区)で開催する。

 

このイベントは、阪神間で質の高い医療の提供に取り組む両大学と、沿線の活性化を図る阪神電鉄とが一昨年から開催しているもの。3回目となる今回は、“みんなで変わろう!地域で取り組む医と健康”をテーマに、最新の治療・医学に触れてもらう。

 

期間中は主に「IVRゾーン」「ミクロの世界」「超音波ブース」で最新の医療が体感できる。「IVRゾーン」では、人型の手術シミュレーター「EVE(イブ)」や各種カテーテルシミュレーターを使用したデモンストレーションをはじめ、参加者にカテーテルを使った手術を体験してもらう。

 

「ミクロの世界」では、複数人で同時に観察できる顕微鏡を用い、小さな生き物たちを拡大して観察できる。「超音波ブース」では、エコーを使用し、食べ物の中や参加者のお腹の中を観察する体験や、がんを焼き切るラジオ波焼灼のデモンストレーションを行う。

 

ほかにも、多彩なステージイベントや「自由研究コーナー」「医療関係者の職業体験」「無料体力測定コーナー」「認知症サポーター養成講座」など、幅広い世代が医療・健康について学べるコンテンツを用意している。

 

【イベント概要】
●日時:2018年8月24日(金)13:00~18:00、25日(土)10:00~18:00、26日(日)10:00~17:00
●会場:ハービスHALL(大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA B2F)
●アクセス:阪神梅田駅(西口)から徒歩6分、地下鉄四つ橋線西梅田駅(北改札)から徒歩6分、JR大阪駅(桜橋口)から徒歩7分 ほか
●入場料:無料

 

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