姫路獨協大学、「姫路城さくらこうぼのお酒」180ml瓶商品開発

姫路獨協大学は、「姫路城さくらこうぼのお酒」180ml瓶の商品開発を行った。

2020年4月6日(月)、「フィールドワーク」(人間社会学群開講科目)で取り組んだ「『姫路城さくらこうぼのお酒』の売上向上作戦」の成果として、「姫路城さくらこうぼのお酒」の180ml瓶が商品化されたことについて、株式会社本田商店にて、朝日新聞の取材を受けた。

2019年度は、2018年度に引き続き、地元酒造会社である本田商店と姫路獨協大学薬学部によって共同開発された「姫路城さくらこうぼのお酒』の売上向上というテーマに取り組んだ。

学生たちは、当該科目で学んだ問題解決の手法に基づいて、瓶の軽量化、とくに女性をターゲットにした商品開発を提案し、自分たちでラベルデザインを考案、このたびの180ml瓶の商品化となった。

「フィールドワーク」は、姫路経営者協会監修のもと、「人間社会演習 II」(1年次開講)、「プロジェクト演習A,B」(2年次開講)に続く「社会人基礎力養成プログラム」の一環として開講された科目。

「『姫路城さくらこうぼのお酒』180ml」は、500本限定で、姫路地下街グランフェスタ2番街にある「タツリキショップ」や「株式会社HDUアカデミックサービス」などで、4月中旬より販売される予定。

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