徳島大学、株式会社産学連携キャピタルと連携協力に関する協定書を締結

2020年5月21日(木)徳島大学本部にて、野地澄晴学長、田中代表取締役、長岡代表取締役頭取、小田理事長のほか関係者が出席し、徳島大学と産学連携キャピタルとの「連携協力に関する協定書」を締結した。

今回の協定の締結は、徳島大学が保有する特許等の知的財産や研究成果を活用した徳島大学発ベンチャー企業を支援する「産学連携1号投資事業組合」の設立に基づいたものであり、同ファンドでは、株式会社阿波銀行及び一般社団法人大学支援機構の出資により設立された「株式会社産学連携キャピタル」により運営され、徳島大学発ベンチャーの創業支援・成長支援を行うことになる。

この協定締結により、徳島大学と産学連携キャピタルの連携をより強化し、地域の発展と新産業の創出に貢献していく。

1.連携協力の目的
徳島大学及び産学連携キャピタルは、それぞれが保有する研究技術、情報及びノウハウ等を活用することにより、甲の有する研究成果の社会実装を推進し、もって地域の発展と新産業の創出に寄与することを目的として、相互に連携協力を行うものとする。

2.連携・協力内容
 (1) 徳島大学の研究シーズの社会実装化に関する支援
 (2) 徳島大学発ベンチャー企業の創業支援
 (3) 徳島大学発ベンチャー企業への支援
 (4) その他本協定の目的を達成するために必要な協力

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