亜細亜大学、都市創造学部ゼミ生がTHE BLUE HEARTS、DOESとのコラボ動画作成

亜細亜大学都市創造学部サイトウゼミ×THE BLUE HEARTS、DOESのコラボ動画をつくった。

これは、4月から5月の外出自粛期間中、都市創造学部サイトウ・アキヒロ教授のゼミに所属する様々な個性を持ったゼミ生たちが、自己表現を通して交流を図る取り組みとして、自宅でできるパフォーマンスを披露し、一つの動画作品に仕上げたもの。

きっかけは映画監督・瀧川元気氏発案の「Stay Homeをエンターテインメントする」をテーマにしたスペシャルコラボ企画に「THE BLUE HEARTS」の梶原徹也氏と「DOES」の氏原ワタル氏がタッグを組んで実施した『TRAIN-TRAINチャレンジ』だった。

この瀧川監督の意向にサイトウゼミも賛同。ゼミ学生たちもこのプロジェクトに参加し、「イマドキでイマデキなパフォーマンス」を発揮した(サイトウゼミ一同より)!

亜細亜大学では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、前期の授業をオンラインで行っている。

自宅での授業や作業が続き、対面での交流を通した学びの場が持てずにいる現在、満足いく学生生活とも距離のある中「今だからこそできることに挑戦しよう」というゼミ生たちの声で実現した。

ゼミでは第2弾の公開に向けて新企画を準備中だ。

アーティスト2人からのメッセージ

・THE BLUE HEARTS 梶原 徹也 氏
素晴らしいStay Homeチャレンジ、ありがとうございます!!!
皆さんが自由に楽しんでいただいている様子に、こちらもHappy になっちゃいました!!!
現在の社会状況は、私たちすべての人間にとってもチャレンジであり、何がどうなっていくのか、本当に先が見えない状況です。ですが、私は自分たちの想いで新しい世界を創っていけるそんな場面でもあると理解しています。
どうか皆さんの若いエネルギーで、新しい素晴らしい社会を創っていって下さい!!!!
(梶原 徹也)

・DOES 氏原 ワタル 氏
コロナの影響で世界中がStayHomeを余儀なくされ、今でも人の流れや経済の流れが滞っている。この苦しい状況の中、自宅に居ながらでもこうやって繋がれるということは、これからの人の可能性を新しく拡大させるきっかけになっているんじゃないかと思う。
今できる事をひとつずつやっていくのって、とても大事だ。
創造するのも、夢を叶えるのも、すべて「今」の積み重ねだ。
このプロジェクトのおかげで、亜細亜大学サイトウゼミの未来ある若者たちと繋がって意識を共有できて、すごく嬉しかった。小さいころから何度も聴いてきたThe Blue Heartsの梶原さんとコラボができて、また夢がひとつ叶った。
こんな状況だからこそ、できる事と起こる事がある。ひとはひとりじゃない。
その想いを、繋がる想いを、栄光へ走る列車に乗せていこう!
(氏原 ワタル)

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