福島学院大学短期大学部、ふくしま県産品4商品パッケージデザイン提案&制作
福島学院大学短期大学部、情報ビジネス学科は、ふくしま県産品4商品のパッケージデザインの提案と制作を行った。福島学院大学は、福島県食品生産協同組合と連携協定を締結している。
協定締結をきっかけに、情報ビジネス学科では、組合に加盟する4社の商品パッケージデザインを手がけた。
2020年9月4日(金)福島駅前キャンパスにて、パッケージデザインのお披露目会を開催し、多くのメディアに取材していただいた。
今回制作したのは、福島県食品生産協同組合の4社の商品パッケージ。
伊達物産株式会社(伊達市)=「伊達鶏蒸しチキン」の販路シフト
タムラ電子スモークハウス(小野町)=新商品「殻むき燻製たまご」パッケージ
株式会社東部(会津美里町)=「麓山高原豚軟骨とろとろ煮」パッケージ
種まきうさぎ株式会社(伊達市)=新商品「フルーツソース」パッケージ
デザイン制作は2020年の1月からスタートし、企業から送っていただいた商品の試食や「競合商品の売り場調査」などを繰り返しながら、デザインコンセプトを固めていった。
2020年1月から3月にかけてパッケージデザイン制作を進め、3月には試食会を含む発表会を予定していた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、イベントは中止になったが、半年を経て、発表することができた。
大学生や高校生が商品パッケージを制作する事例はよく見かけるが、今回、情報ビジネス学科ではパッケージの製作費・構造などゼロから全て提案し、学生たちにとって、かなりリアルなビジネス体験となった。
<クライアント> 福島県食品生産協同組合
<指導教員> 情報ビジネス学科長 木村信綱
<参加学生>
情報ビジネス学科2年生
國分桃香/大野桃香/岩佐優花/横田遥香/佐藤未悠/岡田歩/高野真由
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