金沢工業大学、米飴残渣に含まれる難消化性タンパク質を活用したフルーツ系グミ開発に挑戦

金沢工業大学は、SDGsに貢献。腸活や角質水分量を高める効果も期待。

あめの俵屋「じろあめ」の米飴残渣に含まれる難消化性タンパク質を活用したフルーツ系グミ開発に産学連携で挑戦。

あめの俵屋で知られる株式会社俵屋(以下 俵屋)が「じろあめ」を製造する際に生じ、有料で廃棄されていた米飴残渣に「レジスタントプロテイン」が相当量含まれていることがわかった。

レジスタントプロテインは、腸活や角質水分量を高める効果がある難消化性タンパク質。免疫力を高める食生活が新型コロナやインフルエンザ予防につながる。

俵屋が本年11月21日に、「米飴残渣を活用したレジスタントプロテイン商品の開発」で北國銀行産業振興財団の助成を受けたことから、フルーツ系グミとしての製品化が本格的に開始した。

俵屋による最終選定を経て、グミメーカーによる生産が行われる。

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