社会福祉士国家資格取得を目指して勉強しています。生活困窮者支援機関での実習では利用者さんと関わることもできました。使える制度があるのに、事情によりご本人が利用を希望しないケースなど、制度のはざまにいる人の存在や、学んできた知識・理論と現実のギャップに葛藤しながらも、とても有意義な体験ができました。
困難を抱える人と地域の支援をつなげられる社会福祉士になるのが目標です。人生経験の幅を広げるため、県外就職を希望。児童、高齢者、障がい者など、さまざまな事業所を持っている社会福祉法人に内定をいただきました。支援の対象や形態が異なる現場で多くの経験を積み、幅広い福祉分野に対応できる力を身につけたいです。
小・中学生の頃から貧困、障がい、ジェンダー、子どもの非行などのテーマの本や新聞を読んでいました。自分の学びたい学問が福祉であることに気づき、現場経験豊富な先生方のもとで学べる沖大に進学しました。
現場で想定される事例を取り上げてグループで話し合ったり、専門職や当事者をゲストに招いて話を聞いたり、社会に即して福祉を学べるのが沖大の特徴。正解のない問題について考え、気づきを得るには最良の環境です。
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1限目 | ||||||
2限目 | 社会福祉特殊講義IV | 専門演習 | ||||
3限目 | 医学概論 | 社会福祉特殊講義V | ||||
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 | 介護概論 | 子どもと障害 |
困窮学生支援学生団体「ゐ~ま~る」ほか、沖大の地域研究所主催琉球弧研究や沖大祭実行委員会、ボランティアなどさまざまな活動に取り組んでいます。沖大は那覇市内にあるので交通アクセスがよく活動にも便利です。