学校の特長
地域貢献型大学で地域社会をリードする人材を育成
本学は1988年に四日市市の要請を受けて設立された公私協力型の大学です。文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」に採択されたことを契機に、学生が主体的に地域の課題を発見し、解決に向けた取り組みを進めてきました。「世界を見つめ、地域を考える」をスローガンに、グローバルな視点で地域社会をリードできる人材育成をめざし、学外でのフィールドワークを全学部で重視しています。地域の「産業振興」、「環境保全」への貢献と地域社会の課題解決を導く実践的な応用力を身に付ける教育に力を注いでいます。そして2023年4月より新しいカリキュラムがスタートしました。 |
社会人として必要な力を養う「スキル科目」が充実。成長を見える化する独自システムも
本学の特徴的なカリキュラムとして実践的な学びに特化した「スキル科目」が挙げられます。「公務員養成ユニット」など、専門学校でないとなかなか学べない試験対策を授業のひとつとして用意しています。「スキル科目」はすべて正規の授業内で履修することができるので受講料などは一切必要ありません。また、個々の学生の成長を客観的に評価し、応援する本学独自の「成長スケール」を開発し、導入しています。教員と学生が成長に向けた課題を共有し、見える化された成長を確認しながら4年間を通して地域から求められる人材へと継続的な成長を実現。4年間で計5回の担当教員との面談で成長を定量的に評価します。 |
公務員試験対策科目を正規講義に10科目。ボリュームに加え、きめ細やかなサポート
本学、総合政策学部では、公務員養成プログラムを実施しています。公務員養成プログラムでは、公務員試験対策科目として10科目を開講。10科目の合計学修時間は1万3500分にのぼり、大手就職予備校が実施している公務員講座にも匹敵する、充実した内容とボリュームになっています。10科目の対策科目は、いずれも総合政策学部の正規の講義科目。通常の講義の中で学べるため、余分な時間も費用もかからず、効果的に無理なく学修を進めることができ、部活動やアルバイトとの両立も可能です。また担当教員は、すべて経験豊かな専任教員を配置し、卒業年度はゼミでも強力にバックアップします。 |