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  • 鐘ヶ江 拓美さん(スタイリスト・コーディネーター科/ファッションスタイリスト)

東京都認可/専修学校/東京

アオヤマファッションカレッジ

華やかな舞台の裏側でアーティストを支える存在になりたい

先輩の仕事紹介

モデルやアーティストと一緒に、魅力的な世界を創り上げるスタイリストに!

ファッションスタイリスト
スタイリスト・コーディネーター科/2017年3月卒
鐘ヶ江 拓美さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

人気スタイリスト佐藤初音のアシスタントとして、ファッション雑誌の撮影現場で働いています。忙しいときは朝から20~30もの店舗を回って服を借り、師匠の指示のもと何パターンものスタイリングを用意します。現場にはモデルのほかにも様々なスタッフがいるため、周囲への気配りも欠かせません。プロの厳しさを味わうときもありますが、憧れのモデルやアーティストの存在を身近に感じながら、魅力的なファッションが生み出される場に立ち会えることが、この仕事のやりがいです。この秋、韓国のアーティストのPV撮影でスタイリストデビューを果たしました。これをきっかけに、動画や舞台など幅広くスタイリングを手がけていきたいです!

この分野・仕事を選んだきっかけ

子どものころから6年ほど、ダンスをやっていました。それと音楽も好きで、ライブにもよく行っていました。でも、舞台に上がることを仕事にしたいとは考えていませんでした。ダンスや音楽とは別に、祖母がパッチワークの先生をしていた影響で服にも興味があり、中学時代から祖母と一緒に服をつくっては、個性的なファッションを楽しんでいました。やがて将来の仕事を考えたときに、ダンス+音楽+服と、単純に自分が好きなもの同士を組み合わせたところ、舞台衣装の仕事をしたいという夢が生まれました。「舞台の制作チームの一人として、憧れのアーティストを支えられたら」。そんな気持ちが、スタイリストを目指す原点になったのだと思います。

“青文字系”といわれるファッション雑誌の撮影が多いですね

学校で学んだこと・学生時代

高校生になると将来の道をスタイリストに定め、1年のうちから大学や専門学校のオープンキャンパスに積極的に参加していました。青カレに入学したのは、少人数制で先生との距離が近く、丁寧に教えて貰えそうだと感じたから。それと、プロのスタイリストが講師を務めていることから、現場に必要な即戦力を学べそうだと思いました。実際に、先生からはスチールと映像のカメラワークの違いや、ファッション業界独特の撮影用語など、今の仕事に役立つ知識をたくさん教えていただけました。また、在学中から今の師匠のアシスタントにつき、学業と両立させました。学んだ知識をすぐに実践できる環境で、とても充実した学生時代を送ることができました。

青カレのある表参道は、ショップから服を借り受ける際によく訪れます

鐘ヶ江 拓美さん

ファッションスタイリスト(フリーランス)/スタイリスト・コーディネーター科/2017年3月卒/舞台衣装への興味から、家政科のある高校で服飾を学んだという鐘ヶ江さん。好きなアーティストについて調べるうちに、担当するスタイリストの名前を覚えるようになり、アーティストの活動を裏で支えるこの仕事に就きたいと思うようになったと語る。「青カレに決めたのは、少人数制のほかに、実習中心の授業で早く仕事を覚えられる点が魅力的だったから。服を素敵に見せるためにも、アイロンがけはスタイリストに必須の技術ですが、現場では誰も教えてくれません。青カレで学んでいたおかげで、とまどうことなく現場の戦力になることができました」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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