東京都認可/専修学校/厚生労働大臣指定/東京
トウキョウイリョウヒショシカエイセイアンドアイティーセンモンガッコウ
2025年4月 東京医療秘書福祉&IT専門学校より校名変更予定(認可申請中)
産婦人科の窓口で、患者様の受付や会計業務を行っています。入院患者様の会計の算出や電話応対、保険証のスキャンなども私の仕事です。産婦人科ということで、患者様の対応には細かく気を配っています。事前にカルテを見て、不安や不快な気持ちを与えないことを心がけています。仕事のやりがいを感じるのは、患者様から感謝の言葉をいただけたときです。「ご丁寧にありがとうございます」と言われたときには、誰かの役に立てたと実感できて嬉しいです。どんなことを聞かれてもしっかり答えることができ、そして患者様が気持ちよく出産・通院ができるような雰囲気を作れる存在になるのが目標です。
医療の仕事に興味を持ったのは、祖母の入院がきっかけでした。医療の知識が全くなく不安だったので、「医療についてもっと知りたい、勉強したい」と思ったんです。就職先として産婦人科を希望したのは、学校での実習がきっかけです。大学病院の産科の仕事を経験させていただき、生命が誕生する場での仕事に魅力を感じました。現在の勤務先は学校の求人票から選びました。卒業生の先輩がいたので、先生がわざわざ連絡を取ってくださったんですよ。履歴書の書き方を丁寧に指導してくださったり、面接の練習を何度もしてくださったり、病院に私のことをアピールしてくださったり。本当にお世話になりました。
学生時代は、とにかくレセプトをたくさん書いていました。実際は電子カルテを使っていて、レセプトも機械がチェックするので手書きすることはあまりありませんが、事故などに遭われた妊婦様のレセプトは手書きで保険会社に提出するので、学校で何枚も書いていてよかったと思います。また、ビジネスマナーや時間を守る、報告・連絡・相談など、社会人として当たり前のことを学校生活の中でしっかり身につけられたこともよかったです。同じ目標に向かって一緒に勉強する友達と、そしてなにより、生徒一人ひとりに親身になってくれる、生徒思いの先生方に出会えて本当によかった!おかげでなんでも頑張ることができました。
鎌ヶ谷バースクリニック 勤務/医療秘書科 医療事務研究コース/2018年3月卒/祖母の入院をきっかけに、「医療について学びたい」と東京医療秘書福祉専門学校に入学。授業や実習を通じて、さまざまなことを学ぶ。「学生生活はあっという間。勉強はもちろん、クラスの仲間との思い出もたくさん作って欲しいですね」と小手さん。「実習でしっかり仕事を体験することが、就職先を選ぶヒントにもなるんですよ」と教えてくれた。