まつげエクステをはじめとするアイメニューを提供するアイリストとして、日々、お客様に接しています。大阪ビューティーアート専門学校の美容科には「ネイル&アイラッシュコース」があり、まつげエクステなどの技術だけでなく、衛生面や目の病気についても学ぶことができました。そのおかげで私自身、不安なくお客様に向き合うことができています。仕事のやりがいを感じるのは、やはりお客様が「ありがとう」とお声がけくださる時です。ほかのスタッフが担当したお客様が喜んでいらっしゃる姿を見ても、自分のことのようにうれしく、やりがいを感じます。
高校1年生のころ初めてまつ毛エクステをして、「こんなに変わるのか」と感動しました。もともと美容関係の仕事に興味があり、どういう仕事に就こうか迷った時に、初めてのエクステ体験を思い出して、アイリストを目指そうと思いました。大阪ビューティーアート専門学校を選んだのは、ネイル&アイラッシュコースがあったからです。グルー(専用接着剤)を使って人工まつ毛を自まつ毛に接着するエクステの基本技術や知識を学べるのはもちろん、メイクやヘアアレンジなど幅広く勉強できるのが魅力で、入学を決めました。
就職活動の時はサロン見学に行き、自分自身で、お店の雰囲気やスタッフの方を知ることを大切にしていました。学校の先生方は最後まで私たちに寄り添い、真剣に進路のことや国家試験のことを考え、教えてくださいました。そのおかげもあって、就職活動が大変だと思ったことはありませんでした。アイリストはお客様に感動を与える、本当にやりがいのある仕事です。自分の努力次第でお客様が喜んでくださり、感動してくれます。高校生の皆さんに進路選びのアドバイスをするとしたら、キーワードは「やりがい」でしょうか。やりがいを見つけ、楽しく仕事をしてほしいと思っています。
株式会社 Grus Japan 勤務/美容科 ネイル&アイラッシュコース/2018年卒/アイリストとして、今年3年目を迎える竹内さん。「今は、アイリストとして1人でも多くのお客様に感動を与えられる存在になりたいと思っています」と、現在の目標を語ってくれました。