福岡ＥＣＯ動物海洋専門学校／卒業後のキャリア（エコ・コミュニケーション科３年制動物園・動物飼育専攻九十九島動植物園森きらら／動物園飼育員林田　茜さん）【スタディサプリ進路】

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林田　茜さん(エコ・コミュニケーション科３年制動物園・動物飼育専攻/九十九島動植物園森きらら／動物園飼育員)

福岡県認可／専修学校／福岡

福岡ＥＣＯ動物海洋専門学校

フクオカエコドウブツカイヨウセンモンガッコウ

オープンキャンパス参加

動物園飼育員の仕事につながる学び

「動物と向き合える素敵なお仕事、それが動物園飼育員です」

幼いころから動物園に行く機会が多く、福岡ECO在校時には小動物飼育クラブに入るなど、多くの時間を動物と過ごしてきた林田さんに、今担当している動物たちとの向き合い方についてお話をお聞きしました。

九十九島動植物園森きらら／動物園飼育員

動物園・動物飼育専攻卒

(2011年卒業)

林田　茜さん

こちらの真剣さに動物たちが応えてくれる喜び

学生時代の様々な学びが現場で活かされていることを実感

担当するアミメキリン。出勤後はまず動物たちの様子を見ます

獣舎の掃除にはじまり、看板製作やイベント運営も行います

福岡ECOでは様々な学びがありましたが、小動物飼育クラブに入っていたこともあって、動物とふれあう機会が特に多かったです。おかげで動物との接し方や関わり方、見るべきポイントなど動物の基礎知識やイベント運営についてしっかりと学ぶことができました。夢を叶えた現在、動物園飼育員としてアミメキリン他数種類の動物を担当しています。学生時代に学んだノウハウを今に活かすことができていると実感する毎日です。

動物と過ごし、寄り添うことで得られる大きなやりがい

餌にする大きな枝を運ぶなど、力仕事もこなします

餌作りも飼育係としての大事な仕事です

朝、出勤したら先ずは担当する動物たちが元気かどうかを見回り、その後も獣舎の掃除や給餌、トレーニングを行うなど、なるべく多くの時間を動物と過ごすようにしています。私にとって動物との時間はとても大切で、常に動物たちに寄り添うことを心がけています。なぜならその姿勢が動物にもしっかり伝わり、彼らは「信頼」という形で返してくれるからです。動物と築く信頼関係、それが動物園飼育員の大きなやりがいです。

動物の幸せのために大切なもの、それは動物との「信頼関係」

目標は、今よりもさらに動物に信頼される動物園飼育員になることです。毎日必死に生きている動物たち。彼らの生涯を不幸にするのも幸せにするのも、それは私たち飼育員によるところが大きいです。私はこれから自分が携わるすべての動物たちが幸せであってほしいです。それには、これからも動物たちととことん向き合って、もっと信頼関係を築いていくことが大切だと思います。