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在校生・修了生インタビュー
自由が丘産能短期大学
能率科 通信教育課程

  • 文・語学・宗教・歴史
  • 東京都
  • 通信制
専門性を高めるため
経営に関する基礎知識と確かな英語力を身につけたいと考えていました

永廣 知史さん(37歳)

経営知識の修得および英語力の向上を目指して、2023年4月、同短期大学のグローバルコミュニケーションコースに入学。精密金型部品メーカーのマーケティング・リーダーを務めている。

この短期大学に入学した動機は?

精密金型部品メーカーで主にマーケティングに携わっていますが、経営面への関与の機会が増えたため、経営を基礎から学びたいと考えていました。その一方で生涯教育として取り組みたいと思っていた英語も先送りしたくはありませんでした。そこで、経営やマネジメントの基礎と並行して英語が学べるカリキュラムがあり、3人の子供を持つ父親としては気になる費用が安価で、しかも卒業後は産業能率大学への編入学が可能など、私にとって理想的な環境といえる本短期大学で学ぶことにしました。

この短期大学で得られたものは?

英語の学習は独学で進めていたのですが、情報過多に陥り、結果の伴わないプロセスを歩んでいました。しかし、入学後に受けた適切で能率的な授業のおかげでスランプ脱出に成功。また、自分の興味・関心に沿って受講できるさまざまな科目の学習を通して「~であるべき」という考え方から多様性を受け入れる姿勢へ変化したと感じています。自分で目標を設定して計画と実践を進める中、確実に成果を上げている過程を実感していますし、それが2年次以降の新たな学びへの意欲になっています。

私のオススメ科目

コミュニケーション論

コミュニケーション力は自分の強みだと思っていましたが、意外に実践できていなかったことが多いことに気づかされた科目です。自分が苦手だと思っている人と良好な関係を築く方法なども学ぶことができました。

英語ビジネス・ミーティングの基本

英会話の基礎は文法・発音・単語など細かいことを言い出すとキリがありません。テクニックではなく、それ以前の姿勢や「グローバル・モード」へのスイッチの切り替えが重要だということを学べた印象的な科目です。

異文化コミュニケーション論

オンデマンドのiNetスクーリングで受講した科目。異文化という言葉からは海外を連想しがちですが、国内においても地域や人の性格によって異なる考え方があり、その違いを認め合うことが大切なのだと再認識しました。

お金のやりくり法

学費はとても安価で年2回の分割も可能なので、ボーナス時期に無理なく支払っています。なお、入学を考えるようになってからは家庭収支を意識できるようになるという副産物もありました。

ある一日のスケジュール

5:00起床後、テキストを読みます。「覚える勉強は夜、理解する勉強は朝が効果的」ということを何かの本で読んだことがあり、それを実践している形です。
6:00朝食&弁当づくり。妻も仕事をしているので家事は分担制。私の苦手な洗濯などは妻にお願いしています。
6:45子供を起こし朝食を食べさせます。学校への登校を見送った後、保育園への送迎を妻に任せ、私も急ぎ出社。
8:30仕事。マーケティング・リーダーとしてニーズの市場調査を行ったり、社内で広報戦略を協議したりしています。商品管理業務も兼任しているため、品質保証や在庫管理も行います。
12:00昼食。自分で作ったお弁当を食べます。料理は得意というほどではないので、いわゆる「男の料理」です。
12:30休憩時間。テキストを読んだり、5~10分単位で視聴できるiNetスクーリングを視聴。スマホのアプリを使って英会話の練習をすることもあります。
13:00仕事。広報用の印刷物を作るため製造現場に出向いて写真を撮ったり、レイアウトを考えたりするのも私の担当です。
17:30帰宅後、夕食を作り、家族全員で食事をします。その後、子供と遊んでから入浴させるのが日課。子供の就寝タイミングで妻にバトンタッチ。
21:00勉強。リポート作成や科目修得試験のための勉強をします。目前にリポートの提出日や試験がなければ、ジムに行って健康維持とダイエットのための筋トレに励みます。
22:00就寝。睡眠時間の確保を重視しているので、仕事や勉強が立て込んでいる時期でも23:00には就寝します。なお、スクーリングがない週末も生活の中心は勉強ではなく子供です!
問合せ先03-3704-1436(通信教育広報課)ホームページはこちら
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