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立命館大学、JMOOC(ジェイムーク)講座の受講受付開始
2014/8/5
立命館大学は、JMOOC(ジェイムーク)の大規模公開オンライン講座サイト「gacco」にて、同学提供の講座「歴史都市京都の文化・景観・伝統工芸」の受講受付を、2014年7月30日(水)より開始した。
JMOOCとは、2012年にアメリカで立ち上がったサービス。「オンラインで公開された無料の講座を受講し、修了条件を満たすと修了証が取得できる」MOOC(MOOCs)という教育サービスの日本版。
今回立命館大学が提供する講座では、1200年以上の歴史を有する京都の文化、景観、伝統工芸を、地理情報システム(GIS)を用いた地理学的手法や、考古学・民俗学的手法を用いて明らかにしていく。
前半(第1週・第2週)では、文学部地域研究学域の矢野桂司教授が、GISやCGなどの最先端の情報技術を活用しながら、京都の景観の変遷や、祇園祭を対象としたデジタル・ミュージアムを紹介。
後半(第3週・第4週)では、文学部日本史研究学域の木立雅朗教授が、考古学・民俗学研究、京都学研究の視点から京都の伝統工芸の現状と歴史を紹介し、「京都イメージ」が如何に創られてきたのかを考える。
なお、開講は2014年10月28日(火)を予定。
■詳細リンク先(http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/12964/year/2014/publish/1)
JMOOCとは、2012年にアメリカで立ち上がったサービス。「オンラインで公開された無料の講座を受講し、修了条件を満たすと修了証が取得できる」MOOC(MOOCs)という教育サービスの日本版。
今回立命館大学が提供する講座では、1200年以上の歴史を有する京都の文化、景観、伝統工芸を、地理情報システム(GIS)を用いた地理学的手法や、考古学・民俗学的手法を用いて明らかにしていく。
前半(第1週・第2週)では、文学部地域研究学域の矢野桂司教授が、GISやCGなどの最先端の情報技術を活用しながら、京都の景観の変遷や、祇園祭を対象としたデジタル・ミュージアムを紹介。
後半(第3週・第4週)では、文学部日本史研究学域の木立雅朗教授が、考古学・民俗学研究、京都学研究の視点から京都の伝統工芸の現状と歴史を紹介し、「京都イメージ」が如何に創られてきたのかを考える。
なお、開講は2014年10月28日(火)を予定。
■詳細リンク先(http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/12964/year/2014/publish/1)