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東京都認可/専修学校/東京

センモンガッコウトウキョウビジュアルアーツ・アカデミー

(2024年4月 東京ビジュアルアーツより校名変更)

責任は重いけれど、大好きな仕事を楽しんでいます。

相坂 優歌さん
千葉県出身。アブトプロ所属。『アンジュ・ヴィエルジュ』のメインヒロイン日向美海、『桜Trick』の野田コトネで人気に。近作『甘城ブリリアントパーク』のミュース役、『俺、ツインテールのなります。』の津辺愛香/テイルブルー役などで活躍中。

自分の声で、表現で、作品が変わっていく。
責任は重いけれど、
大好きな仕事を楽しんでいます。

私はもともと人見知りで、人と目を合わせるのも苦手なくらいでした。でも、心のどこかに何かを表現したい気持ちがずっとあったんです。その中でも、幼い頃から好きだったアニメのキャラクターに命を吹き込む声優の仕事って素敵だなと憧れていました。だったら、挑戦してからあきらめよう。それがこの世界を目指した理由です。 担当するキャラクターが増えてくると演じ分けるのが大変ですが、私はひとつひとつの役に自分を落とし込むようにしています。例えば、そのキャラは何色が好きで、どんな食事が好きで、どんな歩き方をするのかなど、その人となりをしっかり考え、想定しておくこと。画からの印象といった表層的な部分だけではなく、キャラを立体的に演じるように心がけています。その大切さを、東京ビジュアルアーツ時代に講師の先生から学びました。またイベントやライブなどで、キャラクターたちの“もう1つの世界”を作り出していくことも仕事のひとつです。ファンの皆さんと交流できるのはとても楽しいですね。私自身も好きな世界ですから、応援してくださる気持ちがよくわかりますし、ファンの方の声は演じるうえでの元気になります。最近うれしかったのは、テレビ放映が終了して数カ月後に開催されたイベントに、たくさんのファンの皆さんが来てくださったこと。放映が終わっても、私が演じたキャラクター自身がファンの心の中に残っているんだと感じることができました。 いろいろなお仕事をさせていただけるようになりましたが、まだまだ満足していません。もっと多くの役を演じることで、自分に人としての厚みが増すと思っています。それが、次の演技に幅をもたせていくんです。夢をひとつ叶えると、次の夢が生まれます。私たちの仕事は、一生終わりのない職業だと思いますよ。でも、この職業につけたことをとても幸せに感じていますし、それに感謝しながらこれからも仕事に取り組んでいきたいですね。

後輩へのメッセージ

学校での学びは、発音・発生、アテレコ実習だけではなく、表現力や演技力を磨く授業など内容が幅広く、役立っていることがたくさんあります。「絶対に声優になる!」という強い意志を持って、真剣に学び続けることで、自信をつけていくことができると思います。
専門学校 東京ビジュアルアーツ・アカデミー(専修学校/東京)
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