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  • 佐藤 葵さん(エアライン学科(2年制)/空港業務スタッフ(グランドハンドリング))

東京都認可/専修学校/東京

センモンガッコウトウキョウホスピタリティ・アカデミー

(2024年4月 東京観光専門学校より校名変更)

心から好きな仕事だから、毎日笑顔で仕事ができます

先輩の仕事紹介

荷物のプロフェッショナルとして、荷物を守り、航空機の運航を支えています!

空港業務スタッフ(グランドハンドリング)
エアラインサービス学科 グランドスタッフコース/2021年卒
佐藤 葵さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

羽田空港から出発する飛行機内でお預かりする荷物の仕分け・積み付け業務、機内への運搬業務、そして羽田空港に到着する便の荷物返却業務、乗り継ぎ便荷物の取り扱い業務を担当しています。空港好きの方なら、滑走路上を荷物を積んだコンテナが走る様子を見たことがあると思いますが、コンテナを牽引する車(トーイングトラクター)も私が運転しているんです。お客様の大切なお荷物を丁寧にお預かりし、正確にお返しするためには、手順を守ったミスのない作業とチームワークが欠かせません。お客様とは直接接することのない仕事ですが、航空機の運行を支える重要な業務だけに、日々大きなやりがいを感じています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

空港の雰囲気が大好き。空港で働く多くの人たちの姿を見ることも好きでした。いつか私も空港で働きたいと思い、東京観光専門学校に入学。この学校を選んだのは、実習にも使える設備が整っていて、就職活動へのサポートが充実している学校だったからです。都心にある学校ですが、施設が広々としていて、実際の現場さながらの教室がたくさんあることも魅力でした。就職活動に欠かせない面接対策は、入学後すぐにスタート。1年次の早い段階から就職を意識しながら学べることで、意欲も高まると思いました。また、入学前から学校の授業を体験できるAOプレスクールがあり、これに参加したことで入学後もスムーズに授業に入ることができました。

学校で学んだこと・学生時代

私は勉強が苦手で、テストでもなかなか成績が上がりませんでした。でも「空港で働く!」という目標があったからこそ、コツコツと勉強を続けるうちに点数もアップ。「やればできる」を実感したことが自信につながりました。また、一緒に切磋琢磨できるクラスメイトがいたことも支えに。くじけそうなときは「一緒に頑張ろう」と励まし合いました。叶えたい未来がある専門学校だから、こうした大切な仲間と出会えたのだと思います。また時間があれば先生のところに行き、会社選びや就職活動・面接のアドバイスをいただきました。どんなときにも学生を支え、サポートしてくれた先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

佐藤 葵さん

株式会社グラテック羽田 勤務/エアラインサービス学科 グランドスタッフコース/2021年卒/「空港内での幅広い仕事について学ぶうちに、お客様の大切な荷物を扱うグランドハンドリングという仕事を知り、目指すようになりました」と語る佐藤さん。専門学校での学びはすべて仕事に役立っている中で、特にメールへの返信の仕方、挨拶、姿勢、マナーを指導され、しっかりと身についたことが自分の財産になっているという。「社会に出ると、目上の方と接する機会がたくさんありますが、自然と正しいマナーで対応できています。東京観光専門学校出身の人は礼儀正しいと褒めていただくことも多く、とても誇らしいです」(佐藤さん)。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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