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  • 大貫 華奈子さん(映画制作科(3年制)/動画ディレクター/エディター)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウハイユウ・エイガアンドホウソウセンモンガッコウ

就職活動では在学中の現場体験をアピールしました

先輩の仕事紹介

視聴再生回数などで成果が見えることが、やりがいにつながります。

動画ディレクター/エディター
映画制作科 デジタル動画編集・音響専攻/2018年卒業
大貫 華奈子さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

ディレクターやエディターとして、WEBやSNSなどで流れるCMを手掛けています。WEBやSNSのCMは、視聴再生回数や動画視聴完了率が数字として出るので、「これだけの人が見てくださったんだ」とやりがいを感じます。クライアントやプロデューサーからお褒めの言葉をいただくのも嬉しいですね。夢だったCMディレクターとエディターになれた今、目標は自分らしさや強みが出せる作品を作ること。CMを見た人に「これは大貫が作ったでしょう」と言われるようなテイストを確立することです。“ものづくり”の中でも映像は流行のサイクルが早い傾向があります。流行の情報を収集しながら、全体的なスキルアップを図っていきたいです。

学校で学んだこと・学生時代

子どもの時から美術に興味があり、高校も美術の専門校でした。大佛師の松本明慶先生に弟子入りしていた時期もあります。その経験から、大河ドラマや時代劇の美術に興味を持ち、東京俳優・映画&放送専門学校の映画&舞台セットデザイン専攻に入学しました。学生時代の大きなターニングポイントになったのが、1年生の時に産学連携プロジェクトでMV監督のコンペに参加し採用されたことです。MVやCMなどの映像への興味が高まり、映像制作を学べる専攻に転向しました。3年生の時にまた同プロジェクトで環境省のMV制作に挑戦。クライアントへのアプローチ方法、制約や条件の中でアイデアを実現させる方法など、多くのことを学べました。

映像美術をもっともっと究めたいです

この分野・仕事を選んだきっかけ

この学校は本当に実践授業が多いんです。自主制作にもたくさん携わることができます。校内だけでなくプロの現場でプロと一緒に仕事をするチャンスも多くあります。その経験が就職活動で活かされました。合同企業説明会には1年生の時から参加し、さまざまな企業に話を聞きました。何度も通ったので各社の人事担当の方に覚えていただけました。ライバルである大学生と比べて私の強みは、在学中に現場をたくさん経験できたことです。そこを最大限にアピールしました。人事担当の方に「この現場の動き方を知っているんだね」と言ってもらえたり。この学校だから作れた強みを武器に就職活動を行い、博報堂プロダクツに入社することができました。

大貫 華奈子さん

株式会社博報堂プロダクツ/映画制作科 デジタル動画編集・音響専攻/2018年卒業/東京都出身。幼少時から美術に興味を持ち、京都市立銅駝美術工芸高等学校で日本画を専攻。高校に通いながら、大佛師・松本明慶工房の彩色部にて研修生をし、卒業後に弟子入り。その経験から映像の作り方・映像美術に惹かれ、東京俳優・映画&放送専門学校に入学。在学中、産学連携プロジェクトで2件、MVの監督を経験。卒業後、株式会社博報堂プロダクツに入社。動画ディレクター/エディターとして活躍中。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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