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  • 若林 尚樹教授 博士(感性科学)(コミュニケーションデザイン 、デザイン経営)

私立大学/北海道

ホッカイドウムサシジョシダイガク

2024年4月新設予定

こんな先生・教授から学べます

ワクワクする体験を通じて「デザイン思考」を伝える先生

コミュニケーションデザイン 、デザイン経営
経営学部 経営学科
若林 尚樹教授 博士(感性科学)
先生の取組み内容

日用品や電子機器のデザイン、宣伝ポスターのデザイン、商品パッケージのデザインなど、「デザイン」という言葉は広く使われています。
しかし最近は「デザイン経営」という言葉もあるように、企業や組織の経営(マネジメント)においてもデザインという考え方がとても重要になってきています。例えば、メンバーで想いを共有するときに、シンボルマークを作って同じ方向を見ることなどがそれにあたります。このように、デザインは「経営」にも活かせるのです。
学生のみなさんとの取り組みでは、企業や動物園、小学校などと連携し、さまざまなワークショップを企画、実施します。そこで得られた題材をもとに、「デザインにできることは何か」を楽しく探ってもらいます。
ぜひ皆さんもデザイン思考を身につけて、未来の経営を考えてみませんか?

自分で経験して学び取っていくこと。それは、聞いて得た知識の何倍も自分のものになります

授業・ゼミの雰囲気

手を使った楽しい授業で、デザイン思考をスムーズに体得できる

若林先生の授業では、生活の中のさまざまな場面で目にする「デザイン」への興味・関心をきっかけとして、デザインの技術とそれを効果的に活用する手法を体験的に学べます。例えば、グループで「観光案内の地図」などを作って発表するプロジェクトを通して、「観察と共感」「課題発見」「仮説の構築と提案」「検証・評価」というデザインのプロセスが自然と身につくのです。特に先生は「手を使うこと」を推奨しておられ、文字や絵を書き・描くことで、デザイン思考をスムーズに学ぶことができるように工夫がなされています。

授業では「手を使うこと」が推奨される。手を動かすことで頭が動き、面白いアイデアがたくさん出るそうだ

キミへのメッセージ

色々なことに興味を持って試してみよう。それが「学び」の面白さにつながる

ワクワク、ドキドキしながら色々なことに興味を持ち、試してみる。そしてそこで気づいたことや発見したこと、わかったことなどを自分なりの「学び」としてつかみとる。それが「学び」の面白さだと思います。

若林 尚樹教授 博士(感性科学)

専門:コミュニケーションデザイン(情報デザイン/対話のデザイン/ワークショップデザイン/学びのデザイン)
金沢美術工芸大学、筑波大学大学院修士課程を経て、富土ゼロックス、資生堂で実務を経験。1993年から教育・研究分野に進み、岡山県立大学や東京工科大学、札幌市立大学の教授職等を歴任。2024年4月より現職。
学生時代は映画の自主制作に没頭していたほどの「映画好き」でもある。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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