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静岡大学、グローバル共創科学部（仮称）の設置申請と地域創造学環の学生募集停止
2022/9/21
静岡大学は、令和4年3月に「グローバル共創科学部(仮称)」(学生定員115名)を設置する申請を文部科学省に提出した。グローバル共創科学部(仮称)は、社会的課題が多様化・複雑化する現代社会において、多様な人々と協働し、人文・社会科学から自然科学に至る広汎な知をつなぐことで、複眼的な視点から社会的課題を捉え、「総合知」を創造・活用し、未来社会を構想できる「共創型人材」を育成することを目的としている。この新学部では、同学が有する6学部の教育成果を融合するとともに、地域創造学環を発展的に取り込みながら、新たな教育を目指す。
地球規模の課題と地域社会の課題が連動している現代においては、食糧問題、エネルギー利用の制約、地球温暖化等の課題に取り組む必要がある一方で、地方創生や地域課題の解決にも取り組む必要がある。具体的には、基幹産業である自動車産業のEV化や自動運転化等に伴う社会変化への対応、農業における人材不足の解消や農作物のブランド化を目的としたスマート農業の導入、高齢化を踏まえた健康長寿・ウェルネス・ヘルスケアの推進、SDGsや多文化共生の推進などだ。本学部が輩出する「共創型人材」が、これらの解決に寄与することを目指す。
グローバル共創科学部(仮称)には、次の3コースを設置する予定。
≪国際地域共生学コース≫
人々の多様性への理解及び地域社会と国際社会の関係性への理解に基づいて、国際化する地域社会に適した人権、法、社会保障の構築、包摂的な生活環境や災害への対応などに代表されるような地域社会の課題を地球規模の視点から読み解き、多様な人々と協働し、文化・産業・生活など地域独自の魅力・価値を活かして課題の解決を構想・発信できる人材を育成する。
≪生命圏循環共生学コース≫
気候変動や生物多様性の危機、環境汚染などの問題に対応し、資源やエネルギーの再生、自然と経済とが両立できるグリーンエコノミーの実現、激甚化する自然災害の被害低減などの課題において、技術と制度の両面からサステナブルな社会の構築に貢献できる人材を育成する。
≪総合人間科学コース≫
スポーツ科学、哲学、心理学、身体科学、法学、倫理学等の多様な学問を通じて人間のウェルビーイングを探究する。また、AI・ロボットと人間との違いは何か、こうした社会において人間の生活や幸福はどのような影響を受けるのかについても考察し、変化し続ける社会において人間の幸福を主体的に問い続け、実現することのできる人材を育成する。
今後は、令和5年4月の開設に向けて、引き続き準備を進めていく。また、「グローバル共創科学部(仮称)」に係る情報は随時同学HP等において知らせる。
グローバル共創科学部(仮称)の概要
https://www.shizuoka.ac.jp/cms/files/shizudai/MASTER/0100/oQ9JmxKB.png
学生募集定員(予定)
https://www.shizuoka.ac.jp/cms/files/shizudai/MASTER/0100/oI6lTZpa.png
入学者選抜(予定)
https://www.shizuoka.ac.jp/cms/files/shizudai/MASTER/0100/GMUoYVSI.png
2 地域創造学環の学生募集停止等について
グローバル共創科学部(仮称)の設置に伴い、地域創造学環は令和5年4月入学予定者の学生募集は行わない。また、既設6学部の入試では募集人員の変更を行う予定なので、その情報は随時同学HP等で知らせる。
なお、在学生の方への教育は就職支援を含め、これまでどおり実施する。
静岡大学はこれからも、国際感覚と高い専門性を有し、チャレンジ精神にあふれ、豊かな人間性を有する教養人の育成に取り組んでいく。
申込み方法・問い合わせ先:
【問い合わせ先】
◆グローバル共創科学部(仮称)の設置申請について
企画部企画課
TEL:054-238-4000
◆グローバル共創科学部(仮称)の入試について
学務部入試課
TEL:054-238-4464
◆地域創造学環について
学務部地域連携推進課
TEL:054-238-4311
？詳細リンク先(https://www.shizuoka.ac.jp/news/detail.html?CN=8312)
地球規模の課題と地域社会の課題が連動している現代においては、食糧問題、エネルギー利用の制約、地球温暖化等の課題に取り組む必要がある一方で、地方創生や地域課題の解決にも取り組む必要がある。具体的には、基幹産業である自動車産業のEV化や自動運転化等に伴う社会変化への対応、農業における人材不足の解消や農作物のブランド化を目的としたスマート農業の導入、高齢化を踏まえた健康長寿・ウェルネス・ヘルスケアの推進、SDGsや多文化共生の推進などだ。本学部が輩出する「共創型人材」が、これらの解決に寄与することを目指す。
グローバル共創科学部(仮称)には、次の3コースを設置する予定。
≪国際地域共生学コース≫
人々の多様性への理解及び地域社会と国際社会の関係性への理解に基づいて、国際化する地域社会に適した人権、法、社会保障の構築、包摂的な生活環境や災害への対応などに代表されるような地域社会の課題を地球規模の視点から読み解き、多様な人々と協働し、文化・産業・生活など地域独自の魅力・価値を活かして課題の解決を構想・発信できる人材を育成する。
≪生命圏循環共生学コース≫
気候変動や生物多様性の危機、環境汚染などの問題に対応し、資源やエネルギーの再生、自然と経済とが両立できるグリーンエコノミーの実現、激甚化する自然災害の被害低減などの課題において、技術と制度の両面からサステナブルな社会の構築に貢献できる人材を育成する。
≪総合人間科学コース≫
スポーツ科学、哲学、心理学、身体科学、法学、倫理学等の多様な学問を通じて人間のウェルビーイングを探究する。また、AI・ロボットと人間との違いは何か、こうした社会において人間の生活や幸福はどのような影響を受けるのかについても考察し、変化し続ける社会において人間の幸福を主体的に問い続け、実現することのできる人材を育成する。
今後は、令和5年4月の開設に向けて、引き続き準備を進めていく。また、「グローバル共創科学部(仮称)」に係る情報は随時同学HP等において知らせる。
グローバル共創科学部(仮称)の概要
https://www.shizuoka.ac.jp/cms/files/shizudai/MASTER/0100/oQ9JmxKB.png
学生募集定員(予定)
https://www.shizuoka.ac.jp/cms/files/shizudai/MASTER/0100/oI6lTZpa.png
入学者選抜(予定)
https://www.shizuoka.ac.jp/cms/files/shizudai/MASTER/0100/GMUoYVSI.png
2 地域創造学環の学生募集停止等について
グローバル共創科学部(仮称)の設置に伴い、地域創造学環は令和5年4月入学予定者の学生募集は行わない。また、既設6学部の入試では募集人員の変更を行う予定なので、その情報は随時同学HP等で知らせる。
なお、在学生の方への教育は就職支援を含め、これまでどおり実施する。
静岡大学はこれからも、国際感覚と高い専門性を有し、チャレンジ精神にあふれ、豊かな人間性を有する教養人の育成に取り組んでいく。
申込み方法・問い合わせ先:
【問い合わせ先】
◆グローバル共創科学部(仮称)の設置申請について
企画部企画課
TEL:054-238-4000
◆グローバル共創科学部(仮称)の入試について
学務部入試課
TEL:054-238-4464
◆地域創造学環について
学務部地域連携推進課
TEL:054-238-4311
？詳細リンク先(https://www.shizuoka.ac.jp/news/detail.html?CN=8312)
基本情報
入試情報
その他
