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学習院大学、52年ぶりの新学部「国際社会科学部」2016年4月設置
2015/9/28
学習院大学が設置申請をしていた「国際社会科学部」が、2015年8月31日付けで認可された。これにより、2016年4月、同大学にとって52年ぶりとなる新学部「国際社会科学部 国際社会科学科」の開設が決定した。
同学部は、国際的なビジネスで活躍できる人材を育成することを目的とする。そのため、社会科学と語学教育を融合させた教育を行う。授業は、少人数制で学生が主体的に研究・発表・討議を行うことが特徴。1年次では社会科学研究の基礎知識を身に付け、3・4年次では専門的な研究を進め、卒業論文を作成する。
専門科目は、法学・経済学・経営学・社会学・地域研究の各分野についての講義科目。1年次から2年次前半までは主として日本語で講義が行われ、2年次後半以降は主として英語で講義が行われる。
英語教育は4年間を通して、CLIL(内容・言語統合型学習)と言うヨーロッパで開発された手法を用いる。これは英語を使って知識や考え方(内容)を学ぶことにより英語力と思考力を向上させる言語教育法。また、自らの目的・能力に応じて、短期=4週間~6週間程度、中期=1学期、長期=1年と期間も選べ、行き先・内容も多様な選択肢から留学先を選ぶことができる。一定の条件を満たせば自らが探した留学先を選択することも可能。
これらのカリキュラムにより、国際社会の問題や現象を分析し理解する力を身につけ、英語で討論できる人材を育成する。入学定員は200名を予定。
■新学部HP(http://www.univ.gakushuin.ac.jp/iss/)
同学部は、国際的なビジネスで活躍できる人材を育成することを目的とする。そのため、社会科学と語学教育を融合させた教育を行う。授業は、少人数制で学生が主体的に研究・発表・討議を行うことが特徴。1年次では社会科学研究の基礎知識を身に付け、3・4年次では専門的な研究を進め、卒業論文を作成する。
専門科目は、法学・経済学・経営学・社会学・地域研究の各分野についての講義科目。1年次から2年次前半までは主として日本語で講義が行われ、2年次後半以降は主として英語で講義が行われる。
英語教育は4年間を通して、CLIL(内容・言語統合型学習)と言うヨーロッパで開発された手法を用いる。これは英語を使って知識や考え方(内容)を学ぶことにより英語力と思考力を向上させる言語教育法。また、自らの目的・能力に応じて、短期=4週間~6週間程度、中期=1学期、長期=1年と期間も選べ、行き先・内容も多様な選択肢から留学先を選ぶことができる。一定の条件を満たせば自らが探した留学先を選択することも可能。
これらのカリキュラムにより、国際社会の問題や現象を分析し理解する力を身につけ、英語で討論できる人材を育成する。入学定員は200名を予定。
■新学部HP(http://www.univ.gakushuin.ac.jp/iss/)