書道の授業で取り組んだ作品。ただ真似するのではなく、作品が作られた背景や作者について、思いを巡らせながら取り組みました。
学びと興味が連鎖し、知識が身につくほどに知りたいことが増え続けます。“知らない自分を開拓している”感じです。
豊田市で「とよたPR大使」を務めています。様々なイベントで活動しながら、地元を盛り上げる一翼を担っています。
古典文化コースを選択し、古事記や和歌、漢詩など、さまざまな文学作品を研究。最近では、ゼミで「春日権現験記絵(かすがごんげんげんきえ)」という作品に取り組みました。現代語に訳したり、図書館で資料を調べるなどし、あらゆる角度から考察。自分たちなりに読み取ったものをレポートにして解説を発表しました。
将来の目標は、中学校の国語教師になることです。日本文学を学ぶうえで、歴史や世界の時事・社会問題など、背景を捉えながら考えることで、純粋に学びを楽しんでいる自分に気づきました。「背景を捉えると腑に落ちる」それを実感したからこそ、ただ教えるだけでなく学ぶ楽しさを伝えられる先生になりたいと思っています。
もともと歴史・文学が好きで、進路選びの際、社会学系と文学系とで迷いました。「日本文学の作品は歴史的背景を加味して作られている」そう考えた時、日本語日本文化学科なら歴史も文学も両方が学べると思いました。
オープンキャンパスはぜひ参加してください!私は模擬授業に参加した際、サブカルチャーを題材にした先生のお話がとにかく面白く、これも日本文学なんだ!と、まさに目から鱗が落ちました。また、他学部他学科履修制度を利用して他学科の授業を受講できるなど、総合大学の中で視野を広げられるのも大きな魅力。日本文学を学ぶうえで世界について学ぶことの大切さにも気づき、世界に目を向けて学ぶことで興味も理解も深まりました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | インターネット・コミュニケーション | ★(欄外参照) | 特別活動の指導法 | |||
2限目 | 漢文学講読 | 日本文化総論 | 道徳教育の理論と方法 | |||
3限目 | 日本文化演習 | |||||
4限目 | 書論 | 日本書誌学 | ||||
5限目 | 書道科指導法 | キャリア開発G | ||||
6限目 |
★=生徒・進路指導とキャリア教育の理論と方法
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。