
World EnglishesやELF、言語政策の理論を通して、グローバル化、多文化共生、教育格差、地域活性化といった現代社会が直面する課題を読み解きます。
ゼミで培われる、「複雑な社会問題を構造的に捉える力」「文献やデータを批判的に読み解く力」「自分の考えを論理的に説明し、発信する力」は、将来、教育・行政・国際協力・地域振興・観光・企業の企画や広報など、実社会で「考え、判断し、説明すること」が求められる場面で活かされます。英語を「使えるかどうか」ではなく、「英語と社会をどう理解し、どう関わるか」を考える力を育てるゼミとなっています。
ゼミでは、ディスカッションやディベートはもちろん、研究発表でのプレゼンテーション、先生からのフィードバックまで、すべて英語で行われています。

学外で英語教科書や古書の調査・閲覧を行うなど、ゼミではときにキャンパスを離れてアクティブに学ぶ機会も
ゼミでは常に、「なぜそう言えるのか」「別の見方はないのか」といった問いを中心に進め、学生が受け身にならないよう工夫されており、理論を学んだ後には、「この考え方は日本社会や地域社会ではどのように当てはまるのか」「英語の使用は誰に利益をもたらし、誰を周縁化しているのか」「教育や政策の中で英語はどのように位置づけられているのか」といった問いをもとに学んでいきます。また、学術論文や学術書、資料などを学生が担当して要点を共有し、全体で意見交換を行うことで、互いに学び合うゼミ運営を行っています。

他大学とも英語の多様性研究を共有するゼミ交流を実施しています
英語を言語そのものとして学ぶことに加えて、社会や世界の仕組みと結びつけて考える授業です。
暗記中心の学習よりも、「なぜそうなるのか」「背景には何があるのか」を考えることが好きな人に向いています。

ゼミを担当する田中富士美教授
国際英語学科では1年次後半から2年次前半の約4~8カ月間、海外の協定校などに全員が留学するため、ゼミへの参加は留学後となります。そのため、ゼミでの活動は、学生たちが早期留学で身につけた自主性や主体性、コミュニケーション力の成長を後押ししています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



