障害を持つ子どもや困難を抱える子どもを支援するため、保育と社会福祉の両方を学んでいます。社会問題の事例を基に、課題解決の手法や知識の修得をはじめ、ボランティア活動等に参加し実践的に学修することで、これまで学んだ事が社会でどのように活きるのかを実感できます。職業への憧れもより一層強くなりました。
中学生の時、ボランティア活動で障害児と関わりました。ゆっくりと信頼関係を築いていく過程が、嬉しくも楽しくも感じて、以来、障害児と関わる仕事をしたいと考えるようになりました。保育士と社会福祉士の両方の国家資格を取得し、将来は障害児保育をはじめとする、両方の専門性を活かせる職種に就きたいです。
障害児や子どもを支援したいと考えていたので、保育士と社会福祉士の資格を取得できる十文字に惹かれました。保育・福祉の両方の経験豊富な先生や、相談室、学修支援課等サポートが充実しているところも魅力でした。
保育士と社会福祉士をはじめ、卒業と同時に取得することができる資格が多いので、この学科で学べば将来の選択肢が広がると思います。また、保育と福祉の分野を幅広く学ぶことで、自分自身の視野も広がります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 子どもの食と栄養 | 保育実習指導I | 人間福祉基礎演習 | 子どもの保健 | ||
2限目 | 保育内容演習II(人間関係) | 保育内容演習VI(ことば) | 乳児保育I | |||
3限目 | 相談援助II1Aクラス | 高齢者の支援、介護、保険制度 | 社会的養護I | 障碍児保育 | ||
4限目 | ソーシャルワーク論II | 保育内容と理解と方法III環境 | 地域福祉論I | |||
5限目 | ||||||
6限目 |
保育関連の授業は、キャンパス内にある附属幼稚園を実際に訪れて子どもたちと遊んだり、学生同士で絵本の読み聞かせを行ったり、学んだ知識を基に自分自身も楽しみながら実践的に学べるので、理解が深まります。