小学6年生のときの担任の先生に憧れて教師をめざし、3つの自治体から内定をいただきました。春からは兵庫県で小学校の先生になります。「義務教育コース」では、英語の教え方もしっかり学ぶことができますし、1年次から様々な実習があります。大学のサポートのおかげで、自信をもって採用試験に臨むことができました。
教育実習や公務員試験対策は楽しいことだけではありませんでしたが、実習先の子どもたちから「先生になって戻って来てね」と言われたことが励みになりました。これから先生として働けることがとても楽しみです。私の憧れの先生のように、児童一人ひとりに寄り添って、夢を応援してあげられる先生をめざします。
神戸女子大学の学生はそれぞれが自分の夢に向かってがんばっていて、先生方が親身にサポートしてくださるのが魅力です。現場があってこその分野なので、1年次から見学や実習があったこともありがたかったです。
自身の将来設計も含めてキャリアを考えられるのが教育の仕事の魅力のひとつです。自治体それぞれに特色があるので、学内の「教職支援センター」を最大限に活用して、希望の働き方を見つけることをおすすめします。