2026年度 |
成蹊大学
国際共創学部 国際共創学科/国際日本学専攻・環境サステナビリティ学専攻 2026年4月設置 |
| 定員 | 国際共創学部国際共創学科/150名(国際日本学専攻/75名、環境サステナビリティ学専攻/75名) |
|---|---|
| 学費 (初年度納入金) |
2026年度納入金/145万5000円 |

国際共創学部2026年4月開設。「共創人材」を養成する多彩な学び。
国際日本学専攻と環境サステナビリティ学専攻による専門教育と、「文理の複眼思考」を養う専攻を横断した多彩な学びが特徴です。新たな価値を創造できる「共創人材」としての確かなスキル・知識を身につけます。
「国際共創学部」は、1学科「国際共創学科」で構成され、その下に「国際日本学専攻」と「環境サステナビリティ学専攻」の2つの専攻が設定されます。文系と理系・ローカルとグローバル・理論と実践の3つの複眼的思考と他者との共創により、持続可能な社会の実現に貢献する人材の育成を目指します。
持続可能な社会の実現に関わる課題は、文化的側面と科学的側面の両面が結びついて生じます。そのため国際共創学部では、文系と理系の視点を行き来して課題を捉える「文理複眼」を特徴の一つとしています。
富士山を例にどのような課題があり、どのように考えることができるか見てみましょう。
【課題1】SNS映え写真を求めて、地域住民とのトラブル発生
旅の思い出として非日常の景色を残したい、発信したいと考えるのは自然なことですが、トラブルも発生しています。記憶に新しいところでは、現代の日本を象徴するコンビニと、自然豊かな富士山のユニークな対比が注目を集め、SNSで話題に。多くの外国人観光客が殺到し、私有地への無断侵入や交通渋滞など地域住民の生活に支障も。地域の負担を少なく、観光客に喜んでもらうにはどうすればいいのだろう……?
《解決の糸口》グローバルな文化交流で、相互理解を深める
日本と世界の異なる文化交流をいかに成功させるかが、解決のカギです。たとえば、多言語での看板設置などもひとつの手です。語学や文化、習慣など相互理解を深めながら、多言語コミュニケーションや多文化共生について学び、解決策を導きます。
【課題2】オーバーツーリズムで、富士山観光の危機!?
世界文化遺産登録直後の約31万人から、コロナ禍の閉山期間を経て、ここ数年は年間約20万人が訪れる富士山。登山客の増加により、登山道の混雑や公衆トイレ不足が顕在化。弁当のゴミやペットボトルなどのポイ捨ても増え、環境負荷が増加し生態系に悪影響も。環境資源の保全と観光を両立させるには、どうすればいいのだろう……?
《解決の糸口》多角的な視点をもって、エコツーリズムを学ぶ
近年富士山では登山料を設定し入山数を管理するほか、バイオトイレの設置などさまざまな取り組みを実施しています。まずは、人と自然環境との関わりを学び、地域や観光資源への負荷を抑えたエコツーリズムについて理解を深め、人と自然が共生する持続可能な社会の実現を探ります。

国際日本学専攻
日本の「文化」「地域」を見つめ、グローバル社会の未来を拓く。
国際日本学専攻は、「文化」や「地域」の問題や課題に目を向け、人々がどのように社会を形成、発展させてきたかを探究し、日本文化、世界各国の文化との比較を通して人の営みそのものへの理解を深めます。また、さまざまな視点から日本を学び、その知識をもとに世界との対話を進める力を養います。異文化間の相互理解を深めながら、日本と世界の架け橋となる存在を目指します。
<キーワード>
ポップ・カルチャー、ことば、まちづくり、言語学、国際協力、マンガ文化、観光、共生社会、グローバルスタディーズ、日本文化、アート、異文化交流、比較文化、地域創生、日本語教育、コミュニティ・デザイン、映像文化

環境サステナビリティ学専攻
「環境」「地理」をキーワードに、世界をつなぐ、新しい光を。
環境サステナビリティ学専攻は、個人を取り巻く社会課題を学び、本質を見抜く探究を行います。例えば、環境問題は政治や経済、人々の健康、地域社会の在り方など、あらゆる方面に影響を及ぼします。さまざまな要因が絡む社会問題の本質を理解し、未来社会に必要な課題探究力を身につけます。また、地理学や環境学をベースに、文化的側面からも課題解決策を導き出します。
<キーワード>
環境とデータサイエンス、都市防災、異常気象、地球温暖化、環境と農業、国際環境協力、宇宙環境、カーボンニュートラル、環境保全、地球科学、生態系保護、気候変動、サステナブル観光、地理学

【1】多様な留学プログラムと多様な奨学金制度
カナダ、アメリカ、イギリス、ドイツ、スペイン、フランス、中国、韓国、オーストラリアなど、成蹊大学の協定留学先は20地域48校(2025年3月)。夏期休業、春期休業に参加する1~4週間の短期留学や半年または1年間の中・長期留学などニーズに沿った留学をすることができます。また、吉祥寺ブリリアント奨学金*をはじめとする多様な奨学金を通して金銭面のサポートを行っています(*2024年度より出身校の要件や年齢要件が撤廃され、成蹊大学に入学可能な地方出身者であれば申請可能な制度となりました)。
【2】目指す進路をサポートする「キャリア支援」
「個々の学生に徹底して対応する個別相談」「学生・社会のニーズに叶ったキャリア支援プログラム」「いつでもどこでもアクセスできる多様な情報提供」が「キャリア支援」の特徴。体系化されたキャリア教育と徹底した就職支援で高い就職力を維持しています。2023年度からは「三菱海外ビジネス研修(MOBT)」を開始。将来的な人格形成やキャリア形成につながるグローバルマインドを醸成するプログラムも提供しています。
【国際共創学部の想定進路】
民間企業のグローバル部門・サステナビリティ(CSR)部門・企画部門、国家公務員・地方公務員、独立行政法人や地域づくり等の団体や社会的企業、登録日本語教員、大学院進学 ほか
【3】「吉祥寺のワンキャンパス」で学ぶ
成蹊大学は東京・吉祥寺に位置する、文系理系あわせて6学部を擁する総合大学です。国際共創学部の学生も吉祥寺のキャンパスで4年間を過ごします。
文系と理系のワンキャンパスを活かし、学部横断型のプログラムを多数展開。インターンシップが特徴の人材育成プログラム「MBT(丸の内ビジネス研修)」をはじめ、自身の所属する学部の専門とは異なる領域を学び、マルチな専門性を身につけることができる「副専攻制度」などを実施。2026年度入学生からはGSP(成蹊Global Study Program)やSEP(成蹊アントレプレナーシッププログラム)など、新たな学部横断型プログラムを実施予定です。異なる専門を持つ多様な人々と協働できる環境が整っています。
| 所在地 | 〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1 |
|---|---|
| お問い合わせ先 | TEL:0422-37-3517(成蹊学園 企画室 広報グループ) |
| ホームページ | https://www.seikei.ac.jp/university/newfaculty/ |
| アクセス | 【JR中央線・総武線(東京メトロ東西線)/京王井の頭線[吉祥寺駅]下車】吉祥寺駅より徒歩約15分、または吉祥寺駅北口バスのりば1・2番より関東バス約5分[成蹊学園前]下車/【西武新宿線[西武柳沢駅]下車】西武柳沢駅南口より関東バス(吉祥寺駅行)約15分[成蹊学園前]下車 |