学校の特長
チーム医療の一員として活躍する薬剤師と、創薬を担う研究者を育成するカリキュラム
薬学科では、高度医療に対応できる専門性の高い薬剤師を養成するため、低学年次から医療現場に必要な知識を身につける科目を開講。地域の医療・介護・福祉、チーム医療など、薬剤師が活躍する現場で必要な職能の基盤となる知識・技能を習得する「早期臨床体験学習」や、首都圏の大学病院などと提携した、病院・薬局実務実習を行います。創薬科学科では、次代の医療・生命科学領域においてイノベーションを起こすことができる人材を育成するため、薬学のベースとなる化学や微生物学、基礎薬理学など基礎薬学関連科目に重点を置き、1学年20名という少数教育のもと、学生一人ひとりの理想の進路や興味にマッチした卒業研究テーマを進めていきます。 |
調剤実習室、無菌製剤室、病室などを備えたモデル薬局を第二新館内に設置
2021年に創立110周年を迎えた本学では、講義室や研究室を備えた教育研究棟である新星館のほか、実習室・研究室を中心とした第二新館をキャンパス内に設置。第二新館内に調剤実習室、無菌製剤室、病室などを備えたモデル薬局があり、医療現場で活躍するための知識・技能を磨く施設・設備を用意しています。ほかにも医薬品化学研究所、薬用植物園、蔵書数12万冊を超える図書館、体育館などの豊富な施設を完備。創立100周年記念事業の一環として建てられた百年記念館には、学生ホールやショップスペース、講義室、ゼミ室などを備え、アメニティスペースの充実に努めています。 |