現在もっとも力を入れているのは、教職と日本文学の学業の両立ですね。教職は、学習指導案の書き方等教員になる為に必要なことを学び、日本文学は古典や日本語学など幅広い分野を学んでいます。この体験を通じ、文学の解釈に対して正解は無く人によって読み取り方や解釈の方法があり、考えを交流する楽しさを得られました。
将来は、中高の国語科教員として、物語を自分の言葉で解釈したり人と意見を交流する大切さを教えたいと思います。中学と高校の時の国語教員が物語に臨場感を持たせるのが上手く、大学で文学を学び、そのような教員になりたいと思って目指すようになりました!苦手なことにもチャレンジしていきたいです。
通っている日本文学科では、中学や高校の国語と書道の教員免許を取得できることに特別な魅力を感じました。学校のホームページやパンフレットを見たことがきっかけとなりました!
教員になるための支援が4年間充実していることが魅力です。本学では、学科を越え人と交流し新たな知識が得られると思います。入学後は、興味のある分野を専門とした先生の研究室を訪れるようおすすめします!
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 特別支援教育概論 | |||||
2限目 | 東北文学演習I | 国語科教育法II | 生徒・進路指導の方法 | |||
3限目 | 日本語学演習(近現代語)II | 中世文学演習I | 国語科教育法IV | |||
4限目 | 日本国憲法 | |||||
5限目 | 東北文学研究III | 教育課程及び方法・技術 | 中国文学演習 | |||
6限目 |
僕が履修している東北文学の授業は地域に根差した授業で、宮沢賢治や石川啄木など、東北の作家の経歴・作品論を学びます。この大学でしか学べない稀な授業だと思うので、ぜひ履修することをオススメします。