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  • 古川 幹子さん(現代教養学部 日本語日本文学科/放送記者)

私立大学/東京

セイシンジョシダイガク

記者はチームプレイが重要な仕事です

先輩の仕事紹介

「自分の言葉で、分かりやすく伝えたい」という思いから記者を志しました

放送記者
文学部(現・現代教養学部)日本語日本文学科/2017年卒
古川 幹子さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

NHKの記者として地域や経済、教育、文化、芸術などさまざまな分野の現場を取材し、ニュース番組でアナウンサーが読む原稿を作っています。取材内容をもとに、まずラジオのニュース用の原稿を作り、それがテレビやインターネットのニュースにも転用されます。そのため、「耳で聞いたときに分かりやすい言葉」で原稿を書くことを心掛けています。取材する対象は記者チームのミーティングで話し合って決めており、取材もチームプレイで行います。普段から自分の興味や関心のあるテーマについて考えながら、社会情勢を加味して取材できるタイミングを見計らい、ミーティングで提案していくことも記者の重要な仕事です。

この分野・仕事を選んだきっかけ

学生時代は難民支援の団体で活動していました。難民は元々住んでいた国で迫害を受ける恐れがあり、やむを得ず国外に脱出してきた人々です。日本語の習得がなかなか進まない方も多く、ご一緒する中で「ちょっとした言い回しの違いでこんなに伝わらないのか」と感じていました。また難民の方にボランティアで日本語を教えたり、「日本語教員」資格取得の授業の中で外国人に日本語を教えたりする機会でも、日本語の難しさを実感しました。そのうちに「自分の言葉で、分かりやすく人に伝えたい」と思うようになり、記者を志しました。テレビ局のなかでも、職種採用を行っていたためはじめから記者として働けることが魅力で、NHKを志望しました。

同じ業界で活躍する友人と、学生の頃に撮った一枚

学校で学んだこと・学生時代

大学の規模が小さい分、先生は距離が近く、個々の学生に対して「何かしてあげられないか」と考えてくれていました。授業を取っていた先生が私たちの難民支援の活動を知ってくれていて、「その取り組みを進めたいなら、まずはこの人に話を通すといいよ」とアドバイスを頂いたこともありました。在学中は馬術部の活動にも精力的に取り組みました。乗馬のイメージがあると思いますが、むしろ体力作りや馬の手入れが活動の中心で、早朝からランニングや筋トレ、餌やりや馬房の掃除をしていました。さまざまな大きさや気性の馬に乗るため、乗りこなすのは大変でしたが、馬に真摯に向き合うことで体力と精神力を培うことができました。

馬術部の活動中に馬と触れ合う様子

古川 幹子さん

日本放送協会(NHK) 勤務/文学部(現・現代教養学部)日本語日本文学科/2017年卒/入局後は関西、長野の放送局に勤務したのち、産休~育休を経て現在はNHK宇都宮放送局に勤務。『さまざまな立場の人に話を聞けることはこの仕事の魅力です。現在赴任している栃木県は馬に関係する施設も多く、学校に行きづらい子どもが増える時期に向けてホースセラピーの乗馬施設を取材したり、馬のひづめに保護具を打つ装蹄師の世界大会にも出た方を取り上げたりと、自分の興味を仕事にも活かせています』と語る。休日は基本的に子どもと過ごしており、ときたまミュージカルなどを観劇することもあるとのこと。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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