経済学科で得たものが仕事に還元できています
日本大学三島高等学校
小川 武洋さん
商品構成本部に所属し、ハンカチやシューズなどの雑貨の在庫管理をしています。この仕事の基本的な考え方は、まさに経済学そのもの。「売上高-経費=純利益」を大前提とし、現在の売上推移で考えたら来期の発注数量はどのくらい確保できるか、その数量の中で何色のどの柄をどれくらい発注するのかを考えます。経済学を学んだからこそ、効率のよい管理方法を考え実行できるのだと思います。また、初めての業務でも大学の講義で聞き慣れた用語が多いので素早く理解でき、すぐに着手できます。経済学科で学んだことが土台になっていることを、社会に出てつくづく実感しています。