ゼミでは日本銀行が行う金融政策を研究。ベースマネー拡大とマネーサプライの関係を解析し、経済低迷時には銀行の信用創造が経済活性化に不可欠であると結論づけました。論文作成のグループワークでは、リーダーとして意見交換や作業の円滑化に努め、コミュニケーションの重要性を実感しました。
大学の学びの中で、経済の要となるお金の流れを管理する重要性を知り、資金の調整を担う金融業界に強い魅力を感じました。将来は金融機関で資金需給に対応し金融システムの安定に寄与することで、日本経済に貢献したいと考えています。積極的に経済活動のサポートに携わりながら、経済の成長と安定を追求していきたいです。
高校の授業で大恐慌やリーマンショックなどを知り、金融経済に興味を抱くようになりました。東経大は金融に関する講義が豊富であること、また資格取得支援制度が充実していることから入学を決めました。
経済学を学ぶと、社会が抱える問題や課題について考える機会が多くあり、問題解決の手段について調べるようになります。そのため、主体性や課題解決能力などさまざまな力が身につくと思います。