• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 大学・短大を探す
  • 私立大学
  • 千葉
  • 東京情報大学
  • 他の先生・教授一覧
  • ■先生の研究 [情報システム学系] 社会に適用し進化していく人工知能

私立大学/千葉

トウキョウジョウホウダイガク

■先生の研究 [情報システム学系] 社会に適用し進化していく人工知能

永井 保夫 教授
人工知能が自ら学習する時代に!
 自動運転、自律ロボット、囲碁・将棋をするコンピュータ、株の自動売買…これらはすべて、人工知能(AI)技術によって実現したものです。
 Alの研究は現在第3次ブームを迎えており、その大きな特徴は人間の神経回路を基に開発された、「深層学習」に代表される技術の出現にあります。これまでのAIは人間が学習をさせた基準に基づいて認識や判断をしていましたが、最新のAlは自分で学習し、オリジナルの基準をつくって認識・判断することができます。その結果、Al はアメリカのクイズ王に勝利し、囲碁チャンピオンを打ち負かし、1秒間に何万件という株の売買を行うようになったのです。

優秀な人工知能と共存していく!?
 最近話題になっている自動車の自動運転については、メーカー各社が開発に取り組んでおり、実用化も間近です。自動運転が普及すれば、渋滞や事故はなくなり、快適な車社会が訪れるかもしれません。
 アメリカの大学の研究によると、単純労働の大部分はAIに任せることができると言われています。ただし、人間にしかできない大局的な判断やクリエイティブな仕事については、最後まで人間の仕事として残ると考えられています。
 2029年にはAlが人間の知能に追いつき、2045年には人間を追い越すという予測もあります。知能情報システム研究室でAlを学び、Alと共存した明るい未来の実現について考えてみませんか?
東京情報大学(私立大学/千葉)
RECRUIT