東京電機大学の関連ニュース
東京電機大学、大学授業にAI英会話ツール導入
2018/4/3
東京電機大学は、同大学の英語授業にAI英会話ツールを採用すると発表した。
システムデザイン工学部と情報環境学部の学生(約200名)を対象に、AI英会話アプリ「SpeakBuddy」を活用し、英語4技能「読む」「書く」「聞く」「話す」のうち、「話す」スキルに重点を置いた学習を促進していく。学生はモバイル端末にインストールされた「SpeakBuddy」を用いて、日常会話のあいさつや自己紹介、ビジネスシーンでの会議進行など、各シナリオの内容に沿って、英語のスピーキング練習を行う。
アプリは、キーフレーズを文脈や利用シーンと共に理解することで、本番で英語を話せるようになるという「TESOL(英語教授法)」の理論に基づいて開発されているという。AIキャラクターが会話相手のため、実際に外国人と話すのとは異なり、単語・文法をいくら間違えても気にしないで英会話を楽しむことができる。
システムデザイン工学部の宍戸真教授は、「日本人の英語学習者の多くは、英語を話すことに苦手意識をもっていますが、その最大の原因は、心理的なものと考えます。AIを相手にすることで、学習者は間違えても恥ずかしくないと感じ、相手を気にすることなく、何度でも、繰り返し練習ができます。学生たちが、本能的、反射的に英語で応答できるようになることを期待しております。」と述べた。
■ニュースリンク先(https://www.dendai.ac.jp/news/2017/20180316-01.html)
システムデザイン工学部と情報環境学部の学生(約200名)を対象に、AI英会話アプリ「SpeakBuddy」を活用し、英語4技能「読む」「書く」「聞く」「話す」のうち、「話す」スキルに重点を置いた学習を促進していく。学生はモバイル端末にインストールされた「SpeakBuddy」を用いて、日常会話のあいさつや自己紹介、ビジネスシーンでの会議進行など、各シナリオの内容に沿って、英語のスピーキング練習を行う。
アプリは、キーフレーズを文脈や利用シーンと共に理解することで、本番で英語を話せるようになるという「TESOL(英語教授法)」の理論に基づいて開発されているという。AIキャラクターが会話相手のため、実際に外国人と話すのとは異なり、単語・文法をいくら間違えても気にしないで英会話を楽しむことができる。
システムデザイン工学部の宍戸真教授は、「日本人の英語学習者の多くは、英語を話すことに苦手意識をもっていますが、その最大の原因は、心理的なものと考えます。AIを相手にすることで、学習者は間違えても恥ずかしくないと感じ、相手を気にすることなく、何度でも、繰り返し練習ができます。学生たちが、本能的、反射的に英語で応答できるようになることを期待しております。」と述べた。
■ニュースリンク先(https://www.dendai.ac.jp/news/2017/20180316-01.html)