
明治国際医療大学では、スポーツ選手のケガ予防や応急処置、リハビリ、コンディショニング管理などを担う「アスレティックトレーナー」の育成に力を入れています。
アスレティックトレーナーは、単なるサポート役ではなく、医学的知識と高い技術で選手の安全とパフォーマンスを支える専門職です。
本学では、2026年より国内最難関である日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格がめざせるカリキュラムを開設。授業では外傷や障害予防の知識、テーピングなどの実技はもちろん、選手と真摯に向き合う姿勢や、他職種と連携する協調性、的確なコミュニケーション力まで含めて総合的に養います。座学と実習を往還しながらトライ&エラーを重ね、部活動のサポートなどで即実践する学びを通して、知識・技術を実践力へと変えていきます。

“支える専門職”をめざす、アスレティックトレーナーの学び
授業ではまず、足関節や膝、肩など、ケガが起こりやすい部位を中心にテーピングを反復練習します。基本的な固定法から、競技特性に合わせた応用的な巻き方まで段階的に学修。学生同士で施術者と選手役を交代しながら実践することで、装着感や動きやすさも体感的に理解していきます。今野先生は「巻けるだけでなく、なぜこの方法を選ぶのかを理解し、選手にしっかりと説明できることが大切です」と語り、根拠に基づいた技術習得を重視しています。

選手を守るための“基礎力”を、テーピングから身につけます
明治国際医療大学では、多様な部活動のほか、陸上競技場・サッカー場・剣道場・柔道場などの競技施設と、附属病院や鍼灸センターといった医療施設がワンキャンパスに集約しており、学生が日常的に選手のサポートに関わることができます。授業で学んだテーピングやコンディショニングなどの技術を、実際に活用しながら経験を重ねることで、確かな実践力を養えます。今野先生は「本物の現場でこそ、判断力と対応力が磨かれます」と話し、教室と現場を行き来しながら学べる体制が、アスレティックトレーナーとしての力を着実に育てています。

学内がそのまま“リアルな現場”。日常的に選手を支える力を養えます
「困っている人を助けたい」と誰かのために行動できる人や、スポーツチームでトレーナーとして働きたい人におすすめです。アスレティックトレーナーの学びは、現場で選手を支える確かな力につながります。
【授業情報】
1年次開講の選択授業で、柔道整復学科・鍼灸学科の学生が履修可能。講師はプロスポーツやU23男子サッカーアスレティックトレーナーの日本代表経験を持つ今野 壮大先生。テーピングの基礎から応用までを実技形式で学び、授業後は学内の部活動や施設での現場実習へと発展。陸上競技場、体育館、トレーニングジム、附属医療施設などが同一キャンパスにそろい、日常的に実践を重ねられる環境となっている。
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