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  • 土山 祥子さん(経営学部 経営学科/宣伝・マーケティング)

私立大学/東京・埼玉

リッキョウダイガク

2023年に本社を移転したライオンの新社屋にて

先輩の仕事紹介

生活に寄り添う日用品メーカーならではのブランドコミュニケーションで、人々の暮らしをより豊かに。

宣伝・マーケティング
経営学部 経営学科/2010年3月卒
土山 祥子さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

立教大学卒業後は化粧品・健康食品メーカーに就職し、ECサイトを中心としたデジタルコミュニケーションを担当。そして、より幅広いブランド・様々なメディアを活用する宣伝に携わりたいと考え、ライオン株式会社に転職しました。当社が目指しているのは、「より良い習慣づくり」で何気ない毎日の幸せに貢献することです。その中で私は、ライオンのブランドやサービスを一人でも多くのお客さまに知っていただき、ファンになっていただけるように、社会のニーズやトレンドを捉えながら日々の仕事に励んでいます。自分が携わったCMやキャンペーンなどが世の中に出て、その反響がネットの声や売上などで表れると、やはりやりがいを感じます。

これからかなえたい夢・目標

私が担当するブランドの一つに解熱鎮痛薬『バファリン』があります。市場調査の結果、約8割の人が痛みを感じても薬を服用せずに耐え、QOL(生活の質)を低下させていることが判明。そこで、薬に対する誤ったイメージを払拭したり、「痛みをコントロールすることで自分らしい時間が過ごせる」というメッセージを様々なメディアを通して伝達しました。その結果、「もっと早く頼れば良かった」という声を多くいただき、定量的にも痛みを我慢して悩む人を減らすことに成功。ブランドコミュニケーションが持つ力の大きさと、社会に貢献できる喜びを実感したプロジェクトとなりました。今後も宣伝を通して人々の生活の豊かさに貢献していきたいです。

情報番組に出演し、担当ブランド『バファリン』を紹介

学校で学んだこと・学生時代

立教大学在学中から広告や宣伝に興味があったので、経営学部では「企業のコミュニケーション戦略論」をテーマとする松本茂教授(現名誉教授)のゼミに所属していました。実際の企業の課題に取り組み、社員の方々にプレゼンするので非常に刺激的でした。大手化粧品メーカーの新商品のコンセプトを考えるなど、現在の仕事に直結する貴重な経験を積むことができたと感じています。大学時代を振り返ると、当時打ち込んで得た学びや経験、さらに仲間と過ごした思い出は、生涯の財産になったと実感しています。今学生時代を過ごしている皆さんも、何気ない毎日を前向きに、大切に過ごすことができていたら素敵だなと思います。

社会人3年目にゲストスピーカーとして講義を担当

土山 祥子さん

ライオン株式会社 勤務/経営学部 経営学科/2010年3月卒/大学卒業後、化粧品・健康食品メーカーでデジタルコミュニケーション担当として経験を積んだ後、ライオン株式会社に転職。ビジネス開発センターCXプランニング ブランドコミュニケーショングループ所属。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

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