臨床を再現した環境で医療器具を用いての看護実習に取り組んでいます。特に強く意識しているのは「根拠ある看護技術を身につけること」。講義で得た知識をもとに実践することで理論と技術が結びつき、より深い理解につながると感じます。実習でうまくできなかった内容は何度も練習を行うなど、苦手の解消にも努めています。
患者さんやご家族の心身を支えられる看護師になることです。志望のきっかけとなったのは、従兄弟の誕生時に看護師長さんと話したことや、職業体験で看護師の仕事について知ったこと。看護の学びは積み重ねが大切な分野。その日学んだことは放課後、短時間でも学校内で必ず復習し帰宅するなど継続した学習を心がけています。
臨地実習を行う附属病院、総合医療センターなど、充実した実習環境が入学の決め手となりました。学生同士の意見交換や実習などの経験を通して、患者さんにとって安全で安楽な援助が検討できる思考力を磨きたいです。
2022年4月に完成した新しい施設・設備で学ぶことで、より「今」の医療現場に即した技術が身につくと感じます。入学後は、学友会などでの活動がおすすめ。コミュニケーション能力が向上し看護にも役立つと考えます。
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1限目 | 地域・在宅看護総論 | 高齢者援助論I | ||||
2限目 | 病態治療学IV | 精神看護援助論I | 周術期看護論 | |||
3限目 | 看護解剖生理学 | 臨床看護援助論I | 小児看護援助論I | |||
4限目 | 母性看護援助論I | 臨床看護援助論II | 臨床検査学・放射線学総論 | 成人看護援助論II | 臨床看護援助論II | |
5限目 | 成人看護援助論I | 看護過程論 | 衛生公衆衛生学 | 臨床看護援助論I | ||
6限目 |
空き時間を活用して事前課題やレポート作成に取り組んでいます。放課後は最低30分は時間を確保し、学校内でその日の講義の復習をしています。継続的な学習習慣をつけることで国家試験対策にも役立つと考えています。