なんだかんだ言ってずっと三人で続けられたらいい。／京都理容美容専修学校【スタディサプリ進路】

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なんだかんだ言ってずっと三人で続けられたらいい。

難波さん、藤村さん　小原さん 2009年度入学

KYORIの同級生三人がOPENした美容室「fon（フォン）」。別々の個性を持った三人が織りなす空気感に業界内外から注目が集まっています。

－お店を出したきっかけは？
小原さん：3~4年前からお店を出したいな、と考えていました。この二人となら一緒にやっていけるだろうな、と。何より、楽しそうという感覚がまず第一にありました。二人は同級生で同じクラスだったけど、在学中は別グループで特に仲良しというわけではありませんでした。卒業後は別々の美容室で働いていましたが飲み友達になり、そこで、お店を出そう！となりました。
難波さん：僕は最初から乗り気でした。淳（小原）くんのことをしっかりしていると思っていたので不安もありませんでした。
藤村さん：僕はめんどくさいことは淳がやって、というスタンスでした（笑）。

－半年やってみていかがですか？
小原さん：コロナの時は正直悩みました。外出自粛がいつまで続くのかと不安がありました。5月になって世間が動き始めたら、人も来るな、という実感があり、そのあたりから僕は楽しかったです。
藤村さん：3月中に3人でやることには飽きました(笑)。結局は美容師って個人の仕事。それぞれにお客様をもってマンツーマンでやっている。今は、3人でfonを作っている感覚です。
難波さん：楽しいです！お客様もいい人ばかりで、いい雰囲気で心地がいいです。この空間が好きです。3人とも好きなものも似ていますし。

－今後のfonをどうしていきたいですか？
小原さん：いつかはこの二人も離れていく、と思っています。でも3人でやっている間は3人のためのお店。いずれ大きいお店にしていきたいです。
藤村さん：二店舗目もいいよね。僕が二店舗目でやらしてもらって、何かクレームがあったら「本店に言ってください」って言って淳（小原）に責任をおしつける(笑)。
難波さん：面白いことをしたい！例えばcaféとか。美容以外のことをfonでできたら面白いって思います。
藤村さん：なんだかんだ言って、僕は3人でずっと長くつづけられたらいいと思っています。