1年目の今は、定期積金や共済掛金、NISAやiDeCoといった、JA組合員の皆さんの将来の安心を支える貯蓄商品や金融商品の推進活動・契約などの組合員対応に携わっています。仕事では組合員のご家庭に足を運び、じっくりお話をお聞きすることが大切で、言葉づかいや話し方にも気を使っています。なかなか簡単ではありませんが、地域の皆さんが持つ将来への経済的な不安を安心に変える提案で、多くの人を笑顔にできるのが、この仕事のおもしろいところ。それに地域の人と仲良くなれるのもやりがいです。まだまだ金融関連商品についての知識が足りないと感じているので、これからはもっと勉強して、多くの地域の人のお役に立ちたいです。
神戸電子専門学校で学んで良かったと感じるのは、簿記の資格を取得でき、プレゼンテーションスキルが養われたこと。特に資格では、全国経理協会の商業簿記3級や工業簿記3級も取得しました。学校では資格合格に向けた対策だけでなく、その資格を社会でどう活かすかまで教えてもらったので、頑張って取得しようという励みになりましたね。あと、思い出深いのは、ビジネスプレゼンテーションの授業です。例えば、企業の採用活動状況を聞いて、改善点を学生が考え、企業の皆さんにプレゼンテーションするという感じで、週1回から2週間に1回、人前で話す機会がありました。おかげで、社会に出てからも自信を持って提案ができています。
私は大学受験に失敗して、その後の進路や就職のことなど、いろいろ悩みました。そんな中で社会に出る上で役立つ資格を数多くとること、コミュニケーションスキルを磨くことを重視して、神戸電子専門学校に入りました。ビジネス情報学科は、財務や経理、会計、パソコンやビジネスソフトの基礎、AIやクラウド、ITなどの活用など、ビジネスに関する幅広い知識を学ぶことができて、今の仕事で本当に役立っていると思います。この知識や簿記、パソコン関連の資格は、どんな業界・業種でも活かせるものだと思うので、迷わず勉強してください。神戸電子専門学校なら、在学中に多くの資格が取得でき、社会人スキルも身につくので安心ですよ!
JAみのり 黒田庄支店勤務/情報ビジネス学科/2022年卒/高校時代は将来について漠然としたイメージしかなかったという梶尾さん。そんな中で、将来、自分の思い描く就職を実現するには、資格が役に立つと考え、神戸電子専門学校へ。学生時代は、簿記資格の取得に励み、さまざまな実習授業で、プレゼンテーションスキルやコミュニケーションスキルを磨いた。現在は、JAみのりの職員として、地域の人を支えるべく、日々組合員のもとに足を運び、さまざまなお困りごとに対応している。