建築・インテリアのプロは、頭の中の「完成形」をイメージしてそれを図面化し、建築物を建てます。つまり「いかに“完成形”をリアルにイメージできるか」によって、建築物の価値やデザインの質が決まってくるのです。カッコいい建築・インテリア空間をデザインする能力=頭の中にあるイメージを具体的にカタチにするために授業ではCGを活用。その能力を短期間で身につけることができるようにしています。
建築・インテリアのプロの頭の中をコンピュータに置き換えて自分のものにすることで、初めてでも無理なく、簡単にリアルでカッコいい建築インテリアをデザインすることが可能になります。建築の知識がないけど大丈夫かな、コンピュータの操作が苦手・・・、そんな心配は不要。0からのスタートでも私たちが親身になってサポートします。
「自分の思い描いた建築物やインテリア空間のイメージをカタチにする」そんな建築・インテリアの面白さを体験できる実習を指導している高岸先生。「建築・インテリアCG講座」や「模型制作講座」「プランニング講座」など、体験実習の多くが、実際に学生自身が考え、つくる、デザインする、企画することで楽しみながら学べるよう配慮されています。「教員や先輩が丁寧に指導しますので、心配しなくても大丈夫、チャレンジしてみてください」とは、高岸先生からの応援メッセージ。実際にカタチに仕上げることでスキルが身につきます。
難しそうと悩まず、ぜひ楽しみに来てください。必要な知識や技術は私たちがしっかり教えます。楽しみながら学ぶようにすれば、気がついたときには、社会で通用する建築・インテリアのプロになっていますよ!
専門:建築・インテリアデザイン
2級建築士。設計事務所に勤務し、新築からリノベーションまでさまざまな設計・監理業務に従事。建築・インテリア業界での豊富な実務経験を積む。2021年から神戸電子専門学校 建築インテリアデザイン学科教員に着任。CGを駆使した最新の意匠設計をはじめ、これまでの実務での経験を活かし、学生に指導している。