
マイクやスピーカー、デジタルミキサーなどプロ仕様の機材を使用し、ライブやコンサートで最適な音を届ける「PA(音響)」技術を学ぶ授業です。複雑な操作が必要なミキサーも、ケーブルの巻き方や結線といった初歩から丁寧に指導するため、機材に触れたことがない未経験者でも安心してスタートできます。授業ではPCを使った音響測定やシステム設定など、デジタル機器を活用した最新スキルも習得。基礎から応用へと段階的に学ぶことで、即戦力として活躍できる実力を養いメジャーな現場を目指せる技術を身につけます。

音響機材を触ったことがない学生がほとんど!最初は”分からない”が当たり前です
音響における「良い音」に絶対的な正解はなく、アーティストや観客によって求められる音が異なります。そのためこの授業では、単に機材を操作するだけでなく、演者へのヒアリングを通じて理想の音質を調整するプロセスを重視しています。現場で信頼されるPAエンジニアを育成するため、学生自身がスピーカーやマイクの微調整を行い、微妙な音の変化に気づく感性を養いながら、演者の要望を的確に汲み取る対話力も磨いています。

複雑なデジタルミキサーも基礎から習得可能!PCを用いた音響測定など、最新のデジタル技術も実践します
学内での学びを活かす場として、ジャズフェスティバルなどの実際のイベントで学外実習を積極的に行っています。現場では、限られた時間内での機材搬入・セッティング・転換作業が求められるため、迅速で的確な判断力が養われます。また、クラスメイトと連携してステージを作り上げる経験を通じ、チームワークの重要性を体感しながら、トラブルにも動じない現場対応力やプロのスタッフとしての責任感を習得します。

学外実習を成功させるカギは、基礎となる座学知識や普段のコミュニケーション・チームワーク
音楽・ライブ・演劇などのエンタメに興味がある方はもちろん、「音」への好奇心を持ち疑問に思ったことを自分で確かめに行く積極的な方は楽しめると思います。将来、裏方として舞台を支える喜びを感じたい方はぜひ!

石田先生:「音楽が好き」そんな想いがあれば大丈夫です!分からないことは何でも質問してください。
担当は舞台機材調整や音響技能士を専門分野としている石田先生。コンサート会場やライブハウスで不可欠なPA(音響)技術を習得する授業となっており、デジタルミキサーの操作を中心に、マイクやスピーカーの特性、ケーブルの種類まで広く学ぶことが可能です。機材の仕組みを理解した上で、適切なスキルを定着できるよう指導しているため、得意を伸ばしたい方、知識ゼロから挑戦したい方どちらにも適した授業環境となっています。
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