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  • 石川 あすかさん(インテリアデザイン科/設計士)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウデザインセンモンガッコウ

ショールームの打ち合わせスペースでプランニング

先輩の仕事紹介

設計に向いているという先生の一言から現在の仕事に。難しさとやりがいを感じています

設計士
インテリアデザイン科 住宅設計専攻/2018年卒
石川 あすかさん

この仕事や研究の魅力・やりがい

いま担当しているのは、集合住宅やオフィスビル、一戸建てなどの改修工事。外壁や内装の色・素材を提案したり、クライアントの要望に沿った空間設計をするのがおもな仕事です。改修工事は新築と違い、元の物件によって対応が変わるのが難しいところ。中には建築図面と現地の状態が食い違っているなど、作業に苦労するケースもありますが、それが楽しさややりがいにもつながっています。もっとも達成感を感じるのは、自分の手掛けた物件が完成したとき。オーナー様から喜びのお声をいただけたときには、物件の規模に関わらず「この仕事をやっていてよかった!」と実感します。

この分野・仕事を選んだきっかけ

中学生の頃、テレビや舞台などの大道具さんになりたいと思って、工業高校の建築デザイン科に進学しました。本校を選んだ理由は、卒業時に二級建築士の受験資格が取れることと、キャンパスが原宿にあったこと。在学中はPhotoshop やIllustrator 、Vectorworks(設計ソフト) などの使い方を学び、そのスキルがそのまま仕事に生かされています。デザイン学校の中にある建築コースということで、あまり堅苦しくない環境で学べたのもよかったと思います。就職にあたってはさまざまな分野に惹かれて悩みましたが、先生から「設計に向いている」とアドバイスをもらい、現在の勤務先も勧めていただきました。

建材などのサンプルを見せながらプランを提案

分野選びの視点・アドバイス

進学でも就職でも、まずは自分の興味のあること、好きなことを見つけることが先決。私自身がもともと好きなものや憧れがはっきりしていて、趣味が見つからなくて悩むといった経験がないからかもしれませんが、やっぱり好きなことをしている時間がいちばん充実していると思うからです。また、どういう作業が自分に向いているか客観的に把握することや、人から評価してもらったときは素直に受け取る姿勢も大切。私も先生のアドバイスがなかったら現在の仕事に出会えていなかったかもしれません。そう考えると、自分の好きなこと、向いていること、人からの評価を総合した結果がいまの自分なのかなと思っています。

フローリング材や壁材が並ぶコーナーをご案内

石川 あすかさん

高松テクノサービス株式会社 設計部 主任/インテリアデザイン科 住宅設計専攻/2018年卒/栃木県出身。子どもの頃からものづくりに興味を持ち、工業高校に進学。東京デザイン専門学校で住宅設計を学び、高松テクノサービス入社後はおもに改修工事の設計を担当。働きながらインテリアコーディネーターの資格も取得し、一般職よりもクリエイティブな仕事に就きたいという夢をかなえた。趣味はバスケ観戦。休日には地元チームの応援に駆けつけることも。※(会社名の「高」は正しくは「はしごだか」)

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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