PAやモニター次第でアーティストも観客も納得する音に変えられます。
清水 菜穂さん
ロック、ジャズ、R&B、国内外のトップアーティストが集う
『ビルボードライブ東京』の音を日々、作り続ける
PAエンジニア
1992年生まれ、神奈川県出身。高校時代、吹奏楽部に所属してサックスを演奏していたという清水さん。当時から「プレイヤーではなく、音楽に関わる仕事ができたら楽しいだろうなあ」と思っていたそうだ。ビルボードライブ東京で働き始めて、「人間は、こんなに素敵な楽器を持っているんだって、改めて実感できるほどキレイでしたね」と生で聴いたアカペラグループの声に感動したという。
ライブハウスで響く音は、PAやモニター次第で
アーティストも観客も納得する音に変えられます。
東京・六本木の東京ミッドタウンにある『ビルボードライブ東京』。ジャンルを問わず、国内外の人気アーティストが出演するライブハウスである。そこでPAエンジニアとしてのキャリアを積んでいる清水菜穂。「月に4、5回はモニターを担当しますが、経験を積んだスタッフとは音に違いを感じます。アーティストが求める音を自在に作り出すためには、まだ経験不足ということです。でも、そこがPAの仕事のおもしろさだと思っています。いろんなジャンルの、いろんなアーティストが出演するので、これからも全てのライブを無駄にしないように“私のキャリア”として積み上げながら成長していきたいですね」。
Q. PAエンジニアに必要な能力を教えてください。
アーティストだから、先輩だからといって、緊張しないことです。ステージをセッティングする時間は限られているので、自分が何を伝えているのか、相手が何を求めているのか、わからないほど緊張していたら仕事が前に進まないと思うので。
Q. 東京ビジュアルアーツ・アカデミーで過ごした2年間でよかったと思うことは?
東京ビジュアルアーツにはたくさんの学科が揃っているので、いろんな経験ができた実感があります。音響だけを勉強したというよりも、楽器を演奏したり、ライブを企画・制作したり、音楽を心の底から楽しんだ貴重な時間を過ごせましたね。
『ビルボードライブ東京』の音を日々、作り続ける
PAエンジニア
1992年生まれ、神奈川県出身。高校時代、吹奏楽部に所属してサックスを演奏していたという清水さん。当時から「プレイヤーではなく、音楽に関わる仕事ができたら楽しいだろうなあ」と思っていたそうだ。ビルボードライブ東京で働き始めて、「人間は、こんなに素敵な楽器を持っているんだって、改めて実感できるほどキレイでしたね」と生で聴いたアカペラグループの声に感動したという。
ライブハウスで響く音は、PAやモニター次第で
アーティストも観客も納得する音に変えられます。
東京・六本木の東京ミッドタウンにある『ビルボードライブ東京』。ジャンルを問わず、国内外の人気アーティストが出演するライブハウスである。そこでPAエンジニアとしてのキャリアを積んでいる清水菜穂。「月に4、5回はモニターを担当しますが、経験を積んだスタッフとは音に違いを感じます。アーティストが求める音を自在に作り出すためには、まだ経験不足ということです。でも、そこがPAの仕事のおもしろさだと思っています。いろんなジャンルの、いろんなアーティストが出演するので、これからも全てのライブを無駄にしないように“私のキャリア”として積み上げながら成長していきたいですね」。
Q. PAエンジニアに必要な能力を教えてください。
アーティストだから、先輩だからといって、緊張しないことです。ステージをセッティングする時間は限られているので、自分が何を伝えているのか、相手が何を求めているのか、わからないほど緊張していたら仕事が前に進まないと思うので。
Q. 東京ビジュアルアーツ・アカデミーで過ごした2年間でよかったと思うことは?
東京ビジュアルアーツにはたくさんの学科が揃っているので、いろんな経験ができた実感があります。音響だけを勉強したというよりも、楽器を演奏したり、ライブを企画・制作したり、音楽を心の底から楽しんだ貴重な時間を過ごせましたね。