
「包丁技術をはじめ、調理の基本から実践まで在学中に習得できるよう、本校では多くの実習を設けています」と教えてくれるのは和食を専門とする水野仁司先生。「実習では、同じことを繰り返し行うことで、理解度が上がり、基礎力が向上。基礎ができると技術の幅が広がり、学生もさらに上を目指す励みになります。例えば、本校では1人1台の実習台がありますが、基礎調理実習室のコンロは1つ。筑前煮などを1つのコンロで作ります。そして応用調理実習室ではコンロが2つになり、お肉とソースなど、同時進行の作業を習得。このように一つひとつステップアップしていくことで即戦力を育んでいきます」。さらに、和・洋・中の垣根が無くなっている現在の料理業界を踏まえ、平岡ではすべての分野をまんべんなく教えることで全体の底上げに努めています。

即戦力を育成するオリジナルのカリキュラムで、卒業後すぐに現場に対応できるプロを育てます
「本校では分担作業ではなく、1人で最初から最後まで調理を行います。基礎調理実習で基礎技術を身につけ、4人1組の調理実習でコミュニケーション力を習得。さらにカフェ実習でお客様に食べていただく現場を経験し、大量調理実習でスピードや連携を学びます。それらを交互に繰り返すことで自分に足りない部分に気づき、練習に繋げます」と水野先生。放課後や土曜日に実習室が開放されるため、自発的に練習する学生も多い。繰り返しを経て成長した学生をインターンシップへ送り出すからこそ企業の信頼は厚く、高い就職率に繋がっています。

即戦力を身につけた学生たちは、インターンシップで企業から高い評価を得ています
注目は充実した設備です。「280インチの大型モニターのあるコンベンションホールで行う調理理論の授業では、いろいろな料理を見て学びますが、プロの技術と動きをどの席からも同じように見ることができます」と水野先生。そのほか1人1台の実習台を備えた実習室は動きやすい広さを確保。ホテルの厨房を再現した最大600食調理可能な実習室、カフェ実習を行う学生運営のレストランなど、学生が取り組みやすい環境が整っています。さらに講師全体で情報共有を行い、学生それぞれに合わせた声掛けを行うなど、サポートも充実しています。

280インチの大画面のあるコンベンションホールで行う調理理論の授業。プロの技術と手際を、見て学びます
「本校では、学生の約半分が一度も包丁を持たずに入学し、成長して卒業していきます」と水野先生。興味があればぜひ挑戦を!指導力の高い先生方が、技術を教えながら、それぞれに合った将来を一緒に考えてくれます。

水野仁司先生
水野仁司先生/専門:和食
【基礎調理実習】現場の環境を想定した充実した設備で、基礎技術を習得。
【応用調理実習】基礎で養った技術で応用力と調理現場の段取りを極めます。
【調理理論】目前に広がるプロの技術と手際をリアルタイムで習得します。
平岡調理・製菓専門学校は、考え抜かれたカリキュラムと指導により、全国調理師養成施設協会主催 調理技術コンクール(グルメピック)において、現在6年連続で大臣賞以上を受賞中。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



