資格取得
保育士と幼稚園教諭2種免許状の両方の取得で将来の活躍の場が広がります
保育者になるための資格は、保育所で働くための「保育士<国>」、幼稚園で働くための「幼稚園教諭2種免許状<国>」の2種類があります。保育所は厚生労働省、幼稚園は文部科学省の所管になっているため、資格取得には、それぞれの認可を受けた学校での学修が必要です。本校は、両方の認可を受けている数少ない専修学校。2年間(2部3年間)に所定の科目を履修することで、卒業と同時に両方を取得できます。また、乳幼児のケガなど緊急時の対応を修得する「上級救命技能認定」、相談相手として力を身につける「NPO日本教育カウンセラー協会認定ピアヘルパー」という、保育の実践の場で役立つ2つの資格が取得できます。
主な目標資格
幼稚園教諭2種免許状<国>、保育士<国>、上級救命技能認定、NPO日本教育カウンセラー協会認定ピアヘルパー
就職支援
先生やスタッフが連携して就職をサポートします
学生一人ひとりに対して、入学時よりコミュニケーションをとりながら、先生やスタッフが連携して細かくアドバイスができるサポート体制があります。1年次より社会人としてのマナーをはじめ、保育者としての意識を高め、心構えを身につけるので、2年次(2部生は3年次)から始まる就職活動も無理なく行えます。クラス内あるいは校内全体が共通の目標に向かうので、友達同士や教職員とのかかわり合いでささえあっていきます。また、公務員をめざす学生のために公務員採用試験対策講座を開講。毎年合格者を出し、学生にも好評となっています。