子どもたちを笑顔にできるヒントが大学の学びにありました。

久米田高等学校
南さん 2017年度入学
在学中に実習やボランティアで多くの保育園や幼稚園に訪問しました。その中で最も先生や子どもたちが輝いて見えた、明るい雰囲気の園に就職しました。
現在20名の年少クラスを受け持っています。実際に担任を持つとなるとまったく責任の重さが違います。自分のクラスのトラブルや事故はすべて自分の責任です。
子どもたちの個性も一人ひとりさまざまで、思うようにいかない大変さもありました。
たとえば外遊びから帰ってきてからの手洗いうがいのとき、活発な子に合わせるとのんびりな子は残されてしまい、のんびりな子に合わせると活発な子は暇になり動き回ります。
どうすれば全員が安全に楽しく過ごすことができるのだろうと試行錯誤しました。
そこで取り入れたのが、常磐会学園大学の授業で学んだたくさんの「手遊び」です。
歌いながらの手遊びを交えながら毎日接していると子どもたちはすぐにそれを覚え、のんびりな子の手伝いをしている間、活発な子は椅子に座って待つことが徐々にできるようになりました。
このように大学で身につけた技法や考え方が現場で役立つことは数えきれません。
勉強だけではなく、困ったときやつらいときはいつでも大学の先生方が親身になってくださいました。
同じ目標を持つ友人たちも優しく頼りになる人ばかりで、多くの人に支えられて今の自分があります。
これからも子どもたちの笑顔のために、大学での経験を活かして成長していきたいと思います。
現在20名の年少クラスを受け持っています。実際に担任を持つとなるとまったく責任の重さが違います。自分のクラスのトラブルや事故はすべて自分の責任です。
子どもたちの個性も一人ひとりさまざまで、思うようにいかない大変さもありました。
たとえば外遊びから帰ってきてからの手洗いうがいのとき、活発な子に合わせるとのんびりな子は残されてしまい、のんびりな子に合わせると活発な子は暇になり動き回ります。
どうすれば全員が安全に楽しく過ごすことができるのだろうと試行錯誤しました。
そこで取り入れたのが、常磐会学園大学の授業で学んだたくさんの「手遊び」です。
歌いながらの手遊びを交えながら毎日接していると子どもたちはすぐにそれを覚え、のんびりな子の手伝いをしている間、活発な子は椅子に座って待つことが徐々にできるようになりました。
このように大学で身につけた技法や考え方が現場で役立つことは数えきれません。
勉強だけではなく、困ったときやつらいときはいつでも大学の先生方が親身になってくださいました。
同じ目標を持つ友人たちも優しく頼りになる人ばかりで、多くの人に支えられて今の自分があります。
これからも子どもたちの笑顔のために、大学での経験を活かして成長していきたいと思います。