自信がつくとぶれない。学生は自分で新しく選んだ道で、活躍!
アレックス・M・林 先生
私の研究室には2本の柱があります。ひとつは、英語でのスピーチとプレゼンテーション。英語といっても、TOEICなど各種英語検定の得点UPはめざしていません。
こどもたちの前に立つ先生にとって、話すことは仕事として当たり前。その当たり前のことが将来うまくできるよう、現場でそのまま使えるテクニックを指導しています。
具体的には、毎回1分半、学生が研究室の皆の前でスピーチします。その際、イントロ→ボディ→クロージングといった話の流れの構成やトーン、パワー、イントネーション、息継ぎなどの声の出し方をアドバイスします。
初めはたどたどしかった学生が、次第に上達し、皆の前で話すことを苦にしなくなるぐらい、自信を持つようになります。トレーニングの成果発表のために、学内の英語スピーチコンテストへの参加は必須としています。
もうひとつは、卒業論文の作成。学生自ら選ぶテーマは、日米の保育所・幼稚園、テキサスの保育、タイのアメリカンスクールなど。
多くの学生が、日本と海外の教育・保育の比較に関する研究に取り組んでいます。より深みのある論文を作成するために、現地へ視察に行く学生もいます。その際は、視察先を一緒に探し、候補が見つかれば紹介状を書いて、スムーズに受け入れてもらえるよう、私が交渉するようにしています。
私にはFM局のDJ、CMやテレビ番組のナレーターなどの経験があります。その影響からか、研究室の卒業生の進路は、日本の幼稚園、保育所、小学校の教諭や保育士に限らず、海外の保育所や外資系の英語教育を行っている幼稚園の先生、ドラッグストアのエリアマネージャー、FM局のDJ、大学院への進学など実に多彩です。
しかし共通しているのは、臆せず自分を表に出せ、自信を持って行動していること。自信は人間性や人生を豊かにします。私はこれからも、自信を引き出せるよう、学生一人ひとりに深く関わっていきます。
こどもたちの前に立つ先生にとって、話すことは仕事として当たり前。その当たり前のことが将来うまくできるよう、現場でそのまま使えるテクニックを指導しています。
具体的には、毎回1分半、学生が研究室の皆の前でスピーチします。その際、イントロ→ボディ→クロージングといった話の流れの構成やトーン、パワー、イントネーション、息継ぎなどの声の出し方をアドバイスします。
初めはたどたどしかった学生が、次第に上達し、皆の前で話すことを苦にしなくなるぐらい、自信を持つようになります。トレーニングの成果発表のために、学内の英語スピーチコンテストへの参加は必須としています。
もうひとつは、卒業論文の作成。学生自ら選ぶテーマは、日米の保育所・幼稚園、テキサスの保育、タイのアメリカンスクールなど。
多くの学生が、日本と海外の教育・保育の比較に関する研究に取り組んでいます。より深みのある論文を作成するために、現地へ視察に行く学生もいます。その際は、視察先を一緒に探し、候補が見つかれば紹介状を書いて、スムーズに受け入れてもらえるよう、私が交渉するようにしています。
私にはFM局のDJ、CMやテレビ番組のナレーターなどの経験があります。その影響からか、研究室の卒業生の進路は、日本の幼稚園、保育所、小学校の教諭や保育士に限らず、海外の保育所や外資系の英語教育を行っている幼稚園の先生、ドラッグストアのエリアマネージャー、FM局のDJ、大学院への進学など実に多彩です。
しかし共通しているのは、臆せず自分を表に出せ、自信を持って行動していること。自信は人間性や人生を豊かにします。私はこれからも、自信を引き出せるよう、学生一人ひとりに深く関わっていきます。